NPO法人エコロジーオンラインさんとのご縁で、大橋アンダー近くで被災されたスリランカ人寺久チャンドラさんの経営する商社"樹李亜インターナショナル"の倉庫の片づけのお手伝いをさせて頂いてます。
具体的には、テニスコート1.5面ほどの広さの倉庫の泥出し、ゴミ出しなどをスリランカの方や数名のボランティアの方と行っており、遅くまで続く作業に疲れも溜まり気味で、5日目の本日は、新天皇の即位礼正殿の儀の行われる日でもあり休ませてもらいました。
しかし、大変な中ですが、出会いや学びもあり、とても充実しています。例えば初日、側溝の泥詰まりで困っていたところに、体格の良い爽やかな若者が見た事のないSUVで現れ、居なくなったと思ったら、デカいバールと水中ポンプを買ってきて、私にアドバイスしながら一緒に側溝の蓋を3枚ひき起こし、40mホースを2本繋ぎ、泥水を80m先まで送り出すセッティングを終えたと思ったら、間もなく消えてしまいました。
後で知ったのですが、その方はMAN WITH A MISSION のTokyo tanakaさんだったようで、その男気溢れる速やかな行動に感激しました!
また、スリランカ大使が激励に訪れ一緒に写真を撮って下さったり、赤い袈裟をまとったスリランカのとても偉い僧侶が数名引き連れ千葉から来てくださり、その場で現地の方と一緒に丸くなってお経を唱えてくれたりと、大変な中にも多くの方々の励ましを感じる機会を得させて頂いております。
まだまだ作業は続くと思いますが、関わった以上ある程度までやり通したいと思いますし、他の多くの被災された皆さま方の気持ちにも想いを寄せながら、復旧に向け頑張りたいと思います!
Q:土のう袋は支給してくれますか?
A:土のう袋が必要な方は、町会(長)に要望すれば支給して頂けます。
昨日、自宅敷地内の泥をまとめていた女性から「ただまとめて置いたのではこの天気で乾燥して舞い上がって衛生上良くないですね。土のう袋に入れたいのですが支給してもらえるのですか?」と問い合わせがありました。
また一方で、「お店の周りが泥で水はけが悪いので、明日からの雨でまた浸水する心配がある。土のう袋があれば敷地内で集めた泥を袋詰めして“土のう”として活用できるのだが…」との相談がありました。
本日午前中も、倉庫内の泥をかき出して、せっかく道端に寄せても夕方からの雨でまた元に戻ってしまう心配があり、午後カインズホームで安く(50枚980円)調達し、ひと通り袋詰めし道路もきれいになり、安堵してお手伝いを終えて帰ってきました。
このように“土のう袋”や“土のう”そのものが必要とされている状況で、冒頭の回答が本日夜に事務局からありました。土のう袋の必要な方は要望してみてください。
また、高齢者の一人暮らしなどで、消毒液を配布されてもどうにもできないといった声も伺っています。
ここからは、あくまで個人的なご案内になりますが、この度『電解水』という、水道水を電気分解してできる「次亜塩素酸」などの活性酸素の酸化力によりウィルスや菌を不活性化させる液体を用意し、また、手押し式の噴霧器も用意し、手軽に安全に除菌処理を行える準備を整えました。必要な方はお気軽にご相談ください。
試験的にというか、それがきっかけというか、昨日、一昨日と、殆ど報道されていない三杉川の氾濫した住宅街(一部浄化槽の地域)の除菌処理のお手伝いをいたしました。基本は道路や側溝部分ですが、ご要望により敷地内にも入らせていただきました。皆さん喜んでいただき、こちらも嬉しかったです。
『電解水技術』は以前、三洋電機に勤めていた頃に研究開発に携わっていた独自の技術で、除菌効果としてはお墨付きです。野菜の洗浄にも使われるほど安全性も高いです。強いて言えば、その酸化力の強さから、金属を酸化(腐食)させやすいことが難点ですね。(関連資料を添えました)
今回、当時市販されていた家庭用の「電解水生成機」を使い、1000ppmの濃度の電解水を作り、それを持って現場で100ppmに薄めて噴霧しました。
初めて行う手押しポンプでの噴霧作業は少々時間がかかりますが、時間を見つけて、できる限りの対応はしたいと思っております。
基本的には、行政による公的支援が確かであり望ましいことなのですが、今回のような事態においてはさまざまな支援も必要で、市民のひとりとしてできる事を頑張りたいと思いご案内をしました。皆んなで力を合わせ、この難局を乗り切りたいと思います。
高次脳機能障害とは、事故や病気などで脳が損傷を受けることで脳の機能に障害が起きた状態で、意欲の低下や注意力、集中力、記憶力の低下、失語症などの症状が現れる障害です。
しかし、リハビリによって改善が見込める障害でもあるので、大切なことは、とにかく意欲低下をさせないように本人が好きなこと、家事でも良いし就労支援でも、どんどんやってもらうことだそうです。
また、意欲のない本人の意思に任せるのは間違いで、あくまでも本人の身体能力を判断しこちら側で決めてやらせていくことで、だんだん良くなることが多いものだとのことです。
小室哲哉の奥さんや長嶋茂雄さんも高次脳機能障害だったようですが、様々な疾患の中でも、高次脳機能障害ほど社会的に制度化されていなかったり、認知されていない病気は少ないとのことです。
より多くの市民にその特性を理解していただくことを願うと共に、就労に向けた課題の排除や、就労の現場での理解の促進など、共生するための環境整備に務めてまいりたいと思います。
エコロジーパークこまつは、①クリーンセンター ②リサイクルセンターに加え ③最終処分場も敷地内に備えた施設で、DBO方式により総合的に市の負担を抑えた事業を行っています。
DBO(デザイン・ビルド・オペレート)方式とは、設計・建設と運営・維持管理を民間事業者に一括発注する公設民営の一つの方式で、廃棄物処理施設の建設において注目されていますが、それに加え、佐野市のごみ処理施設開設当時には最先端として評価されていた「ガス化溶融炉方式」が、維持管理費の高さが難点とされ見直される中、ここでは逆にその良さが見直されている「ストーカー方式」により難点を克服しています。
また、建設にあたっては、国から約30億円の循環型社会形成推進交付金などを受け、維持管理においては、ゴミ焼却発電で年間5,000万円の自己消費の電気代削減と、余剰電力の売電で年間5,000万円の収入を得ており、民間委託効果と合わせて年間1億6,000万円の削減効果を出しているとの事です。(ちなみに、FIT固定価格買取制度では紙ゴミ含めバオイマス発電分は17円、それ以外のゴミは4,4円で売電)
さらに小松市として「可燃ごみ指定ごみ袋」を採用することにより、ごみの削減に大きな成果もあげています。これは「ごみダイエット袋」と言われ、単なる“ごみの有料化”とは異なり、標準的な必要数を無償配布し、不足の場合に購入するもので、おむつを使用する家庭はその分を余分に無償配布してくれるようです。(標準的な配布数は、1人当たり年間Lサイズ45ℓが24枚、LM28枚、M36枚、S60枚です)
最終処分の自己完結含めた施設の維持管理費の削減やエネルギーの有効活用とごみの削減など、とてもバランスの良い廃棄物処理を行う小松市の取り組みは、ごみ処理施設の使用年限が迫る佐野市にとって、とても参考となるものです。環境問題への積極的な取り組み含め、思い切った判断も必要ではないかと感じました。


























