そのため、質問者1人当たり15分の質問時間となり、私たちの会派は4人を代表して、最も大きな被害を受けた地域を担当する本郷議員に託しました。
私にとって、一般質問をしない議会は初めての事ですが、かなり物足りない議会となっています(^^;; その代わりという訳ではないのですが、先月の議員全員協議会では、
①旗川(下流域以外)がハザードマップの想定河川になっていなかったので見直すこと
②避難所における避難物資の備蓄を適正量に見直すこと
③ペット同伴での避難を認められるよう対応を見直すこと
を要望し、概ね検討する主旨の答弁を頂きました。
そして、今議会での会派代表の質問には、④として、『今後の河川改修における改良復旧を、越水破堤を前提とした堤防強化とする』ことを概略お願いし、2月議会で深掘りした質問をする予定です。
質問をされる議員は、会派にとらわれず、今後の佐野市の安心安全の街づくりを目指す質問をして頂くことを期待しています。
台風19号以降、”雨”への警戒心が強くなり、大雨でもないのに「二度と災害が起こらないで」と願ってしまいます。
そこで、先日ご紹介した宮本氏の動画に関連し、東京新聞の記事をご紹介します。
記事によると、96年の旧建設省の建設白書には、想定外の雨や越水対策の必要性が明記され、97年からの治水事業五カ年計画では、決壊しにくい「フロンティア堤防」の整備推進が盛り込まれ、実際に信濃川や那珂川など四つの河川の計約13㎞で工事が実施されたものの、02年には設計指針の廃止が通達されたとあります。
詳しい経緯や真意は知り得ませんが、「計画規模を超えた洪水による被害を最小限に押さえ、危機的状況を回避するため、越水や長時間の浸透に対しても、破堤しにくい堤防の整備」の必要性は認識しており、そのための越水対策の研究結果を受け、十分に役立つ技術と判断し組み込まれた事業であることは確かであります。
今回の災害復旧に対し、県としても「改良復旧」を打ち出していただいておりますが、具体的に「越水による堤防の決壊を防ぐ」ことを念頭に置き、『人命』を最優先にした「復旧」となることを強く願っております。
堤防決壊の8割を占める“越水破堤”の為の補強をなぜ行わないのか?
“浸透と洗掘”の対策のみに留めている補強を、“越水”による侵食の対策にまで広げるのは難しいことではないのにどうして行わないのか?
宮本氏によると、ダム建設を推進するためには、「堤防高から1〜2m下の架空の水位(計画高水位)を越えると堤防が壊れる」としておく必要があったからとのこと。
さらに、「異常気象と言うのは人間の傲慢な言葉である」とし、「自然現象は常に異常である」とも言われております。
来年も再び同じような災害に見舞われないとは言い切れず、また、もっと規模を大きくし襲い来ることも想定しなければなりません。
これから進める秋山川等の“改良復旧”は、市民の生命を守ることを念頭に、"越水破堤”に耐え得る補強を前提とした復旧とすべきと考えます。
『日光市手話言語条例のこれから』をテーマとした講演は、講師自ら通訳の役割もこなしながら行われ、楽しく、親しみやすく、分かり易い内容でした。
何と言っても県内初の条例制定のきっかけは、突然の新聞報道にあったようです。つまり、当時日光市議会の委員会の勉強会か何かで、「再来年ぐらいを目標に手話言語条例をつくりたい」と委員が言われただけのことを新聞記者が一面に大きく掲載してしまったことが始まりのようです(苦笑)。
なぜ必要なのか?どういう方法で作る?どういう内容で?など、全て後から期限までに押し込んでいく…といった異例のパターンにより作られた日光市の手話言語条例。「これでは佐野市さんには参考になりませんね…」(笑)と。
しかし、条例制定により行政や市民の“手話”に対する関心と理解度は着実に高まったようで、それを地道に地域に広げていくためにも、手話言語条例は必要不可欠であります。
今後、当事者の意見要望を踏まえ、行政、議会との連携調整を図りながら、誰もが納得のいく『共生社会の実現』に向け、ひとつひとつ丁寧に取り組んでいきたいと思います!
地元の多くの企業より提供いただいた、桜あんぱん、まんじゅう、せんべい、大福、どら焼き、もなか、サイダーなどの販売を公明議員4名で受け持ちましたが、ご来場いただいた市内外の多くの善意により、午後1時頃には全て売り切ることができました!
名物の佐野ラーメン、いもフライは、午後から突風の吹く中でも長蛇の列で、熱々のスープや香り高いソースがお腹にしみわたったのではないでしょうか(笑)
また、野上で自宅が被災し、1ヶ月間敷地内の数10トンの土砂の片付けに追われていたという壮年の方が、「今日、久し振りに笑った気がする…」と笑顔で話してくれたのがとても印象でした。帰りには自らいろいろ買ってくださりありがとうございました。1日も早く元の状態に戻り、本当の笑顔が戻ってくることを願い応援しています。
先月末、身寄りのない73歳の男性が近ごろ様子がおかしいと相談を受け、すぐに認知症カフェにお連れし、地域包括支援センターに繋いでいただきましたが、5日からセンター職員による訪問が始まるその日にアパートから居なくなりました。深夜に古河警察に保護され、翌朝連絡を受けて驚き、さらに20キロほどを歩いていたことに驚きました。
翌日医療機関を受診したところ、レベル5(長谷川式)の認知症と診断され、すぐに地域包括支援センターに介護申請(代理)をしてもらい、市に見守りシールを依頼し、施設入所も考えていた矢先、8日に今度は藤岡町で、さらに翌日佐野市内で保護され、やむなく地域包括支援センターといきいき高齢課の協力をいただきながら施設へ緊急入所をしてもらいました。
ところが翌日、まさかの脱走事件まで起こし(^^;; 、1日も経たずにセキュリティの高い施設へ移り2日間無事に過ぎました。
本日この「見守りシール」をいただき、さらにこれで少しは安心できるなぁ…と思っています。
何しろ足腰が丈夫な方なので、この時は4万5千歩ほど歩いていたので驚きです。
「見守りシール」は、シールを身に付けた本人が万が一どこかで保護された際、シールのQRコードを読み取り連絡をすると、警備会社を介して警察等に本人の情報が伝えられ、関係者に報告がなされるもので、認知症カフェ「楽風カフェ」が先進的にやっていたものを参考にしてもらい、昨年度途中から始まったシステムです。身近でお困りの方がおりましたら、是非ご活用ください!
今回、佐野警察、地域包括支援センター、いきいき高齢課、認知症カフェ等と連携した支援を通し、佐野市は認知症の方への対応が速やかで協力的であると感じました。
災害においては安全神話が崩れたと言われる佐野市ですが、認知症をはじめとする高齢者の安全な暮らしについては、これからもしっかりと守っていきたいと思います。


















