今年1月に続き、安佐手話通訳者協会主催の健康講座『がんと診断されたときからはじまる緩和ケア 〜人生会議のすすめかた〜』に、ろう者とともに参加しました。
緩和ケア認定看護師の資格を持つ講師の岸田さんに教えていただいたのは、まずは「緩和ケア」というのが、がん患者だけのものでも、終末期の患者だけのものでもなく、どんな患者でも受けられるケアサービスだということです。しかも、今のままの治療を続けて良いのか?とか、仕事やお金の心配とか、なんでも相談を受け付けますということでした。(佐野厚生病院でも緩和ケア受診できるようです)
また、患者さんと医者は対等の立場であり、先生の言われるままではなく、なんでも聞く方がいいんです。その方が先生もより一生懸命になってくれるものですとも教わりました。そして、“病気の中心にいるのは自分なのだ”と、自分も治療に参加することが大切であることにも納得です。
さらには、“がん”と診断された時に、例外なく不安になり落ち込むようですが、それは“自分の心を守るため”の自然な反応なんだそうです。だから「人に話すこと」が大切で、話すことで少しづつ和らいでいくんだそうです。
がんや病に限らず、悩みを乗り越えるための一歩も「人に話すこと」なんだと感じ、あらためて身近な人との繋がりを大切にしたいと思いました。
(※詳しくは、ウェブサイト[がん情報サービス(国立がん研究センター発行]で冊子を閲覧できるそうです)
市町村議会議員研修『防災と議員の役割』は、ノウハウと熱意に溢れた2日間となりました。
特に、跡見学園女子大教授の鍵屋一氏は、出身地(男鹿市)の秋田弁で熱っぽく分かりやすく語ってくださり、同郷の僕にとっては癒しの時間でもありました(笑)
「なまはげは災害ボランティアなんです!」
「平時、なまはげは“なまはげ台帳”で高齢者の状況を確認し、避難場所である神社を日頃から使い、雪かきなど避難場所までの参道を整備している。そして災害時は、その台帳に基づいて要支援者の避難支援を行うんだ!」
「つまり個別避難計画なんだよ!」
(家に帰って昨年行った「なまはげ館」の写真見たら確かに手に持っていた)
それ以外にも、
・正常化の偏見の課題
・在宅の被災者支援の重要性
・外部支援と調整を担う「被災者支援センター」の必要性
・耐震化の重要性
・福祉避難所への直接避難と施設の整備充実 など
そして、何より「災害時の議員の役割」を様々な角度から学びました。
これまで訴えてきた事が間違いでなかった事と、まだまだできていない事を再認識し、引き続き今回学んだ事を踏まえ、「命を守るための防災」と「防災を通したコミュニティの再生」を進めてまいります!
余談ですが、研修の最後に先生が僕の事前アンケートに答えてくれました。
それは、「応急対応時に地元消防団や防災士としての活動を優先しなければならない場面も想定される」と書いたのに対し、「議員の身体は自治体のものだ!」というものでした。だからこそ、「人命第一にし、地域で支援活動を!」とのことです。貴重な学びの場をありがとうございました。
配布物を広報に折り込み、班に分けて分配するだけですが、70戸のアパートへの個別配布や10カ所の掲示板への回覧チラシの貼り替えなど、それなりにやりごたえのあるお仕事です。これも、市民と行政を繋ぐ仕事のひとつと受け止め、今年度も微力ながら頑張っていきたいと思います(^.^)
なお、広報担当だから分かった事ですが、昨日届いた配布物の中に『シニア地域デビュー条例周知チラシ』の配布取り止めの紙が1枚添付されていました。その受け止めはさまざまですが、ここでは “配布取り止め” となった事実だけを前向きに受け止め、今回は “立ち止まる” 選択をしてくれた行政の姿勢を評価し、新しくなった執行部と今後もしっかり向き合っていきたいと思います。
渾身の反対討論も力及ばず、『佐野市シニア地域デビュー条例』が可決しました。
市民の方にも理解して頂けるよう丁寧な説明に配慮した結果、9,000字弱の原稿となりましたが、それでもまだ言い足りないほど、今回の条例は慎重に取り扱わなくてはならない案件であると思っています。
「社会的孤立や閉じこもり」が問題提起している課題が置き去りにされるだけでなく、より問題が深刻化、肥大化されることを危惧しております。今後も引き続き見直しを求め続けてまいります。
その中で、「シニア地域デビュー条例」の制定について反対討論を行わせていただきます。市民の皆さまにも関わる大事なテーマですので、告知をさせて頂きました。
下記URL[佐野市議会HPの議会中継]からご覧頂けますので、お時間のある方はぜひご視聴頂ければ幸いです。(後からでも視聴できます)
※議会中継(録画)























