街頭演説を実施!
柏崎刈羽原子力発電所に視察してきました!
市議会だよりの創刊号が配布されました!
総務文教常任委員協議会で一体校の各進捗状況の説明!
全員協議会で今回の平成23年新潟・福島豪雨災害に係る被害状況等の概要
三条夏祭り民謡流しに参加!
入れなかった被災地へ!
泉田県知事に要望書を提出!
3日午前11時45分、新潟県庁知事室で公明党新潟県本部災害対策本部の志田本部長(県代表=県議)被災地を代表して、加茂市の佐野市議、三条市の笹川市議、私(野崎)で緊急要望書を提出しました。
平成23年8月3日
新潟県知事
泉田 裕彦様
平成23年新潟豪雨災害に関する
緊急要望書
公明党新潟県本部
代表 志田 邦男
7月28日から30日にかけて発生した豪雨災害は「7.13新潟豪雨」を上回
る記録的な豪雨災害となりました。これにより中・下越地区を中心に
死者・方向不明の発生並びに公共施設、農業等に大きな被害がでました。
特に十日町地域においては本年に入り、豪雪、地震、そして今回の豪雨
と半年で3回の大きな災害に見舞われるなど県民の不安は大きくなってい
ます。県においては、被災地の速やかな復旧、被災者の生活を守るために
特段の措置を講じられるよう要望いたします。
1.激甚災害指定を速やかに行うこと
公共土木施設、農地・農業用施設および林道施設等が甚大な被害を
受けており、速やかに激甚災害として指定されるようにすること。
2.「被災者生活再建支援法」の適用を積極的に進めるとともに柔軟な
運用を図れるよう制度の改正をすること。
3.公共施設の速やかな復旧を図るとともに、孤立地域がでないよう災害
に強い交通インフラを整備すること。特に過疎。中山間地の孤立化を
避けるようにすること。
4.十日町地域において、国道253号線等が不通になったが、豪雪、豪雨
による孤立化が常態化しているために「上越魚沼地域振興快速道路」
を早期に整備すること。
5.農業被害に対する復旧・支援を行うこと。特に今回、魚沼地方におけ
る稲作、また河川敷内で壊滅的な被害を受けた果樹・稲作農家に対し
て特段の支援を行うこと。
6.中ノ口川等市街地における脆弱な堤防の整備を進めること。
7.地域における避難所の安全確認をすること、また防災無線を整備し緊
急連絡が住民に速やかに伝わるよう、ハード、ソフト両面において、
見直し、整備をすること。
8.「新潟県ダム事業検証検討委員会」のおいて晒川ダム、常浪川ダムに
ついては建設中止の報告が出されたが、晒川においては甚大な被害が
発生していることから、ダム建設の検証については再度、今回の状況
を踏まえたうえから検討すること。
上記の緊急要望書を志田県代表が泉田県知事に丁寧に要望しました。その後、佐野市議からは、河川敷の梨の被害の実態、笹川市議からは、貝唄川のポンプの状況、私(野崎)は、道心坂お道路の早期復旧の要望をしました。