清掃施設(ごみ焼却炉)組合 先進地視察
7月29日(火)午後、大阪府泉佐野市にある泉佐野市田尻町清掃施設組合に焼却炉の管理と新炉建設についての視察を行う。
三田市のごみの焼却施設については平成4年に運用開始以来22年目となる。一般的な自治体の焼却施設の耐久年数は25年前後とも云われるなかで、そろそろ新炉建設に向けての整備計画が想定される。
そこで本市と同様のプラント会社で運行管理も同じ会社、本市より6年早く運行され現在28年目となることから、長寿命化計画策定と新炉建設に向けスタートとの情報により下記の内容についてお話を伺った。
調査項目:「長寿命化・新施設建設に向けた整備計画」等について
・整備計画の背景と経緯等について
・現施設の延命化に対する取組みについて
・日常コスト削減を含む経費削減の取組みについて
・新施設建設の整備計画について(用地選定・資金計画・起債等含む)
・新施設の延命化について
・課題等について
・その他
泉佐野市は田尻町とともにこの間、現施設の延命化と経費削減に向け、周辺自治体と広域化を目的とする協議を重ねられて来られた結果、合意に至らず、組合においては施設の40年以上の稼動に向けて長寿命化の結論となる。
現在、コンサル会社に長寿命化計画策定を依頼されており、近日中に調査に入る予定とのこと。但し、現在の業務委託の経費削減については、長寿命化計画の提案を受けて包括的な整備方針とするかは、今後、検討したい・・とのことであった。
そして、新炉建設に向けては、当該自治体である泉佐野市の長期財政計画における新規大規模事業が可能になる平成39年度に着工、平成42年度から運転開始予定という計画で、今後、今まで以上にごみの減量化に努めたい・・と責任者である局長さんの言葉であった。
本市においても、今後、焼却炉の長寿命化計画を立てながらも新炉建設に向け、管理運営費も視野に入れながら包括的な整備計画を進めるべき・・・と感じる意義ある視察であった。
泉佐野市は、関空整備に係わる財政事情等から「早期健全化団体」に指定され、その後、財政健全化にむけ職員給与大幅削減(現在、全国自治体で下位から4番目ほど)にも取組まれるなど鋭意努力された結果、昨年度に脱却!!・・・と伺い、思わず安堵する。
しかし現在も職員給与はダウンのまま・・・としながらも、「少しでも財政の回復に向けて頑張りたい・・・」との言葉が印象的であった。
私からは、勿論、「市民のため」としつつも「ご家族を守るためにも頑張って下さい・・・!!」と激励し、組合を後にする。

















