栃木県さくら市議会議員 岡村 浩雅

行動と実績が未来を拓く!

文教厚生常任委員会県外視察(兵庫県明石市)

文教厚生常任委員会 / 2022年5月18日

兵庫県明石市

〇「子ども子育て支援事業~こどもを核としたまちづくり~」について

 

5月18日は明石市を訪問しました。

明石市は、近畿地方の中部、兵庫県南部の明石海峡に面する都市で、中核市に指定されています。日本標準時の子午線(東経135度)が通るまち、明石鯛、明石焼きで有名です。世界最大級の明石海峡大橋も有名ですが、橋がかかっているのは神戸市垂水区です。

明石市は9年連続人口増、中核市人口増加率No.1、全国戻りたい街ランキング2021では全国No.1にもなり、全国的にも知名度の高い自治体です。

人口増の要因ともなっているのが、「こどもを核としたまちづくり」明石市独自の5つの無料化です。①医療費は高校生(18歳)まで無料、②給食費は中学生まで無料、③保育料、第2子以降は無料、④遊び場は親子とも無料、⑤おむつ満1歳まで無料を行っています。

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こういった無料化により市民満足度が大きく上昇し、91.2%の市民が住みやすいと回答しています。また、25歳から39歳、0歳から9歳の子育て層が大幅に増加し、2016年にリニューアルオープンした図書館、子育て施設の効果もあり、明石駅南側の人通りが急増、にぎわいに結びついています。

また転入者が増えたことにより、主要税収入が8年で32億増、基金残高が10年で42億円増、実質公債費率(自由に使えるお金のうち借金返済に使うお金)が3.4%と兵庫県内トップクラスとなりました。

こうした好循環の拡大がさらなる施策の充実につながっています。

さらに書き切れないほどの支援策を行っていますが、なぜここまでの財源の捻出が可能になったかと疑問に思いましたが、ハード面、土木費を主に削減し、その他を合わせて10年間で10億円の削減を行ったそうです。また平成30年に中核市に指定されたことにより、事業税が入り、人口が約1万人増えたことで10億円増加しました。明石市だからできた施策ともいえます。

本市は栃木県内15歳未満人口比率がトップでありますが、コロナの影響が出生率低下に拍車をかけているように思えます。花塚市長においては明石市のように思い切った子育て関連予算増、人員増など思い切った政策を期待したいです。

文教厚生常任委員会県外視察(兵庫県小野市)

文教厚生常任委員会 / 2022年5月17日

兵庫県小野市

〇「おの夢と希望の教育(おの検定)」について

5月17日は兵庫県小野市を訪問しました。

小野市は兵庫県の県庁所在地である神戸市と播磨地方の中心都市である姫路市のほぼ中間に位置し両市のベッドタウンとしての機能を持っています。また兵庫県で有数の伝統工芸都市として知られそろばんの生産地で有名です。

市の面積は92.94㎢、人口は46,912人と人口規模では本市と同じくらいです。

小野市は「国際社会の中でたくましく活躍できる心豊かで自立した人づくり」を基本理念に掲げ少子高齢化・人口減少社会、グローバル化、高度情報化、食料・資源問題など急激な社会情勢の変化の中で、未来を切り拓く原動力は人づくり、すなわち教育であることからとりわけ教育に力を注いでいます。

そんな中、小野市が以前より交流のあった脳科学で有名な東北大学川島隆太教授が平成17年10月に小野市教育行政顧問に就任しました。脳の司令塔である前頭前野を鍛えることは生きる力を育み、心の教育につながると提唱。前頭前野を鍛える効果的な方法として、友達との会話などのコミュニケーション、集団で遊び、学ぶこと、読み書き計算、手先を使うこと、そして基本的な生活習慣を整えることが推奨されています。

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そこで小野市はこの脳科学の研究成果をもとに「16か年教育」をすすめ、1stステージ(マイナス1歳から5歳)、2stステージ(5歳から10歳)、3rdステージ(10歳から15歳)にわけて効果的な教育を行っています。

さらに基礎学力を定着させ、豊かな心を育む学習システムとして、平成16年からは市独自の「おの検定」を実施しています。市独自でテキストまで作成する力の入れようで、受験した児童生徒からは「集中力もついたし、やる気が出てきた」「家庭学習する習慣がついた」などの声が上がっています。また、毎年実施される全国学力・学習状況調査の基礎分野で正答率があがるなど着実に効果が現れてきています。

本市でも早寝・早起き・朝ご飯を推奨し、基礎学力アップのため「さくら未来塾」を開講しており、こちらも着実に成果に結びついてきているように感じます。方向性は同じですが、小野市は「脳科学」という根拠に基づく事業で、大変参考になる事業でした。

ただ研修時間に収まらないようなボリュームがあり、質疑応答の時間も十分にとれなかったことからもっと時間配分や視察項目を絞るなどの工夫が必要と感じた研修でした。

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文教厚生常任委員会県外視察(兵庫県伊丹市)

文教厚生常任委員会 / 2022年5月16日

兵庫県伊丹市

〇「安心・安全見守りネットワーク事業」について

伊丹市は面積25㎢、人口197,302人(R4.3.1)、兵庫県の南東部に位置し、大阪府豊中市と接しています。市内には「大阪国際空港」があり、大阪市、神戸市からも近くベッドタウンの一つです。また清酒発祥の地としても知られています。

伊丹創生総合戦略の中では、このまま何もしないでいると25年後には今の人口の1割、40年後には2割近くも少なくなる見通しが示されました。そこで将来の目指すべき方向性として、現在の人口規模を維持し、未来の子どもたちにまちの活力を届ける事が示され、基本目標として「さらなる安全・安心を実現するまち」が設定されました。この背景には、平成26年の街頭犯罪・侵入犯罪認知件数は人口1万人あたり94,776件と尼崎市に続いて兵庫県内ワースト2となったことや同じ近畿地方で子どもが被害者となる犯罪の発生がきっかけでした。

そこで藤原市長は市内全域での行政によるカメラ設置を決めました。防犯カメラを市内全域で設置することは犯罪の抑止効果や犯罪の早期解決に効果的な一方、プライバシー侵害なども考えられることから地域住民の理解が必要でした。そこで市長自ら地域に出向き住民の意見を聴いたところ、522名中510名が設置に賛成し、設置へ動き出しました。

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現在では1,200台のカメラが設置されていますが、このカメラにビーコン受信機(電波を利用し位置を特定する機器)を設置することで子どもの登下校や認知症高齢者の徘徊捜索にも利用されています。

このカメラ、ビーコンを組み合わせた、安全・安心見守りネットワークの活用により令和3年には平成26年と比較し、街頭犯罪、侵入犯罪認知件数が約75%減少するなど効果が現れてきています。

一方、導入に約4億円、維持に年間2,700万円と多額の費用がかかることが懸念材料であります。また5年に一度の更新を迎え又多額の費用がかかることから議会からも心配の声があがっているようです。

本市での導入について考察すると、カメラやビーコンの設置により安全・安心なまちづくりへの効果は認めらます。しかし市内面積25㎢で平坦な土地がほとんどの伊丹市と125㎢で丘陵地帯を含む本市では条件が違いすぎて、単純な比較はできません。もっとも高額な費用を考えると市街地だけの導入なども検討する余地があるのではないかと感じました。

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文教厚生常任委員会開催

文教厚生常任委員会 / 2021年12月8日

文教厚生常任委員会を開催しました。

コロナ禍で現地調査ができずにいましたが、コロナが落ち着いたため再開しました。

①桜花本館 本年4月にオープンした施設です。

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重層的支援体制整備事業について | 地域共生社会のポータルサイト|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

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②あおぞら保育園 令和6年4月より民営化が予定されています。

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③押上小学校 大規模改修工事中

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今後の議案審議に活かしていきます。

文教厚生常任委員会を傍聴しました

文教厚生常任委員会 / 2020年9月10日

本日は、文教厚生常任委員会の市内所管事務調査に同行し勉強させて頂きました。

1箇所目 市内大中地区 鷺営巣箇所

こちらの近隣住民の方から鳴き声やフンの苦情がありました。鳥獣保護法により鷺の駆除はできず、営巣する樹木の伐採しか根本的な解決方法はないようです。

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2箇所目 白興栃木工場

新設された、白興栃木工場内を見学させて頂きました。シーツなどのリネンサプライの会社で、那須塩原市より市内蒲須坂工業団地内に移転し、稼働しています。那須塩原工場の5倍の広さで最大規模の工場です。工場内や排水の様子まで説明頂きました。税の納付や従業員の雇用など大変お世話になります。

 

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3箇所目 喜連川保健センター

福祉避難所の開設訓練の様子を見てきました。コロナと災害が同時発生した場合、どのように避難者を受け入れ、避難所内にどう避難してもらうか、大変重要な問題です。先ごろ、避難所用のパーテーション(テント)やエアベッドを購入し、今回実際に組み立ててみました。備えあれば憂いなしです。

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防護服の見本も置いてありました。

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文教厚生常任委員会に同行しました

文教厚生常任委員会 / 2019年12月5日

12月議会定例会も本日より常任委員会審査となります。

本日開催の文教厚生常任委員会現地調査に同行し、喜連川中学校のタブレット端末を使用した授業と校庭の凹凸調査、また通学路調査に同行してきました。

来年より小学校で、2021年より中学校でプログラムミング教育が必修となりますが喜連川中学校での活用の現状を見てきました。

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タブレット活用一目瞭然で該当箇所を把握できます。大変分かりやすいです。

このタブレット活用もさることながら、英語の授業内容に驚きました。私たちの中学校時代と違って会話に力を入れているのですね。

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今の子たちはゲーム等で馴染みがあるのでしょう。問題なく使えているようでした。

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長年指差し先からの通学路開設が望まれています。遠回りになるので学校までの近道が望まれます。

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校庭の凸凹箇所、水の流れができてしまい水はけが悪いです。早急な改善が望まれます。

現地に行ってはじめてわかることも多いです。しっかり現地を確認して今後の議員活動に役立てていきます。

 

 

 

 

 

 

埼玉県深谷市議会、熊谷市議会会派公明党行政視察来市

文教厚生常任委員会 / 2018年2月7日

本日は遠路はるばる、埼玉県深谷市議会、熊谷市議会会派公明党7名が来市し、さくら市図書館「電子図書館」の視察においで頂きました。

栃木県内で電子図書館を導入しているのは、さくら市、高根沢町、大田原市の3市町で、その中でもさくら市の利用者数が一番多いとのことです。私も利用していますが、読みたい本が少ない印象があります。好みの問題もありますが、公共図書館なので児童書等が多くなります。今後も電子図書の充実をお願いしたいです。

深谷市議会、熊谷市議会の皆様は時間オーバーとなりましたが、熱心に質問していました。

大変にありがとうございました。

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文教厚生常任委員会「市内小中学校長との意見交換会」

文教厚生常任委員会 / 2017年12月4日

本日は文教厚生常任委員会「市内小中学校長との意見交換会」を傍聴しました。市内には6つの小学校、2つの中学校がありますが、今回は3つの小学校、2つの中学校長に参加してもらいました。今回意見交換会開催の趣旨は、教職員の負担過重がクローズアップされていますが、現状を知り議会として何かできるかを探ることにあります。

小中学校長には事前に、教育予算について、教職員の負担軽減について、学力向上に向けた取り組みについての質問をし、それに答える形で進められました。

特に教職員の負担軽減については、本年10月から全校での教職員の残業調査を行っているが、具体的な数字は出てこなかったが、市役所職員で残業が多い学校教育課よりも残業が多いとのことです。保護者対応で時間が取られる場合が多いので、担任対応ではなく教頭対応や来年度からは臨床心理士を臨時採用で雇用する予定などとの説明がありました。少しでも教職員の負担を減らし、児童生徒と向き合う時間を取ってもらいたいです。

私も“教育へ投資は未来への投資”の信念のもと、しっかり取り組んで参ります。

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文教厚生常任委員会傍聴

文教厚生常任委員会 / 2017年7月11日

本日は所管外ではありますが文教厚生常任委員会を傍聴、委員の皆様と埼玉県鶴ヶ島市の学校給食センターを視察しました。さくら市においても学校給食センター建設が予定されていますが、PFI方式導入の経緯等伺いました。
施設内は食育の観点から調理の様子を見学することができ、また食材についてのクイズなどの展示もあり大変参考になりました。
更に検討を重ねより安価で安心・安全な施設建設を目指します。

文教厚生常任委員会

文教厚生常任委員会 / 2016年9月16日

9月15日(木)は、文教厚生常任委員会が開催されました。

押上小学校ランチルーム

10時~議案審議、11時~市内各施設視察を行いました。

・押上小学校

・瀧澤家住宅

・さくらふれあいの郷

・南小学校児童センター

・たいよう保育園

・あおぞら保育園

・鬼怒川河川敷グラウンドゴルフ場

いつもながらハードな移動でした。これで市内各施設をすべて見ることができました。

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瀧澤家住宅

今回の委員会をもって委員会の改選となります。次回の委員会はどこになるかわかりませんが、さくら市、そして市民のためしっかりと学んで参ります!