所管事務調査県外視察~神戸市~
視察3日目は神戸市内です。阪神淡路大震災から20年を経過し、被害の大きかった場所もタクシーで通過しましたが震災の痕跡は全くといっていいほどありません。
1カ所目、総合福祉センター(しあわせの村)に行って参りました。
神戸市の総合福祉センター(しあわせの村)は、総面積205ha(甲子園球場約50個分)の広大な敷地の中に、高齢者や障がい者の自立や社会参加を支援する福祉施設と市民がリフレッシュできる都市公園を一体的に整備した複合施設です。
平成27年度の入村者は、約190万人で1日約5000人が利用している計算となり、我々が視察に行った日も午前中から大変な賑わいでありました。特に園内のスポーツジムでは沢山の利用者が汗を流しており、利用者の顔がとても充実しているのが印象的でありました。
財政規模が違うので、この施設・設備をそのままさくら市に導入することは難しいですが、老人福祉・障がい者施設の近くにスポーツ・レクリエーション施設を併設するなど今後検討に値すると思いました。
2ヶ所目、総合児童センター(こべっこランド)について
神戸市総合児童センターは、昭和62年11月に開館。地上8階建てで1~4階は「こども家庭センター(児童相談所)」、4~8階は「こべっこランド」で使用しています。開館当時より、神戸市社会福祉協議会が運営し、年間利用者が約42万人1日約1300人が利用している。
施設の特徴としては上述の通り、こども家庭センター(児童相談所)と大型児童館が併設され、相乗効果を発揮させることを目的としている。また大型児童館へ行くついでに児童相談所にも行くといった意味合いで、心理的抵抗の減少にも寄与していると思われる。
他の特徴は、療育指導事業(発達クリニック)をこべっこランド・こども家庭センター・大学研究グループ三者による協同で行われている点である。近隣大学の教授等が講座・教室を受け持ち、専門的視点からのアドバイスが受けられる内容になっている。また、「発達障がい」ではなく「発達がゆっくりなこども」という言い方をしている点も勉強になった。
療育指導事業はさくら市でも実現可能と考えるので、今後検討して行きたい。
以上が今回視察した全内容です。これからさくら市にどう取り入れていくか、しっかり取り組んで参ります。
http://www.city.tochigi-sakura.lg.jp/uploaded/attachment/12486.pdf
