栃木県さくら市議会議員 岡村 浩雅

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所管事務調査県外視察~兵庫県相生市~

文教厚生常任委員会 / 2016年5月22日

5月17日から19日にかけて上記視察に行って参りました。

今日から3回に分けて視察詳細を投稿致します。

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相生駅前

まず1日目(5月17日)、兵庫県相生市において定住・子育て支援事業について視察いたしました。

相生市は、11の定住促進関連事業を「11の鍵」として、市内外へのPRを展開しています。http://www.eetoko-aioi.jp/category/key/

現在では、各自治体が地方創生と称してこぞって子育て・定住促進を打ち出していますが、担当所管が違うため個別バラバラな施策を打ち出している自治体を多く見受けます。そんな中、相生市では「11の鍵」と称し11の施策をまとめ、特設サイトを設けるなどわかりやすい工夫がなされています。

個々の政策を見てみると、相生市は市内に産婦人科(分娩施設)がないため、妊婦が医療機関や外出の際利用できる「マタニティータクシークーポン交付」や出産時の通院等労力・交通費負担軽減とお祝いを兼ねた「出産祝い金支給」なども行われています。また、市内は平地が少なく家を建てる場所が少ない一方、空き家が増加していることから中古住宅を取得した場合にも、「定住者住宅取得奨励金」を助成しています。

これらの結果、定住施策開始以降社会増減(転入転出)の幅が半減し、平成27年度末には社会増減がプラス92人となり一定の効果が見られるようになった。

さくら市に取り入れられそうな内容は、マタニティータクシーなどの個別の事業、定住・子育てメニュー一体としてのPRといったところでしょうか。今後しっかり議論して参ります。

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会議の様子