最終日は帯広市。ここでは駅前からの公園大通りとそれに続く市内随一の「緑が丘公園」についてです。
公園大通りは、地域住民・団体等が「公園大通りを考える会」をつくり、行政と連携する中で、花壇の整備やイルミネーション、ライトアップ、氷みこしなどのイベントを企画実施し、帯広市の玄関口にふさわしい通りとして、市民主体で整備してきたとの説明でした。
緑が丘公園は、帯広開拓の歴史がわかる「帯広百年記念館」や動物園、児童会館、児童遊園、パークゴルフ場、それに芝生がきれいに整備された「グリーンパーク」から成っています。
グリーンパークは、今年の全日本ユースサッカーの大会会場にも選ばれています。また400mの長さのベンチが設置されており、昭和56年には世界最大のベンチとしてギネスブックにも掲載されました。
2日目は札幌市の、札幌コンベンションセンターです。札幌市内にはコンサートホールが別に整備されているため、ここの施設は各種会議や展示会など専門の施設です。
高崎市は、音楽ホールとコンベンション施設を複合的に整備しようと現在検討しておりますが、参考になればと訪問しました。
一番感心した事は、同施設もご多分にもれず市直営ではなく、指定管理者が入っていますが、ここの会社は、4年間の指定管理料を札幌市からもらわず=つまり0円で管理を請け負っているという事でした。更に驚いた事には、4年間で札幌市に3億円を還付する契約になっているという事で、昨年度が指定管理1年目でしたが7,500万円を市にキチンと納付したとの話でした。
説明によると、貸し館料だけでは当然利益がでる訳ではなく、たとえば同時通訳者の手配、資料の翻訳、印刷などあらゆる付随業務を一手に引き受けている、また常駐する職員や警備員の人数も見直しをはかったとの事でした。
これから高崎市に出来るホールの管理者にも参考にするべき点が多々あると感じた次第です。
様々な相談・要望を、多くの方々から頂戴しており、関係部局には、その都度話をしております。
上の写真は下里見小付近の交差点ですが、片側には子供の通学に危険という事で歩道との境にポールが、反対には速度制限の標識ポールがあり、停止線で信号待ちをしている時に反対車線に車が来ると、どちらも端によけられず、車の行き違いができないので、何とかして欲しい!との声を2月に頂戴していました。
要望をあげてから6ヶ月、このたび高崎市と群馬県警(公安委員会)の協議が調い、速度制限のポールが撤去され、 電柱のところに新たに標識が設置されました。
これで車の行き違いができるようになり一安心です。
また次の写真は、中室田町柳沢工業団地付近のT字路ですが、交通量が増えてきたので安全対策をして欲しい、との要望を 5月中旬に受けておりました。
このたび市と警察の協議が調い、市として停止線とドットラインを引いたところです。
皆様から頂戴する要望の中には、すぐに対応できるもの、時間がかかるもの、対応が難しいもの、様々ですが、一つ一つ課題解決に向け力を注いでおります。
今月の建設水道常任委員会が22日午後1時半から開会しました。当局からの報告事項は2件でした。
①給水方式の拡大と水道メーターの設置取り扱いについて
-1、集合住宅での給水方式は従来、4階までの建物で採用している『直結直圧方式』と高層の建物で採用の『受水槽方式』がありますが、今後は受水槽のスペースが不要になる『直結増圧方式』も採用できるようになる。
-2、受水槽方式の共同住宅では、各戸の水道メーターは個人で取り付けていて8年毎に交換の義務があり経済的負担になっているとの請願を受け、9月定例議会で条例の改正を予定しており、今後は水道局がメーターを取り付けできるよう制度を拡大していくとの報告がありました。
(一戸建ての場合は、水道接続時に『加入負担金』を払いメーターは水道局負担となっているが、共同住宅入居者は負担金を払っていないので、そこのところの整合性も併せてはかる予定との事)
②高崎市下水道の日について
毎年、阿久津水処理センターで実施されている下水道の啓発イベントは、東日本大震災の影響で、本年度は中止となるとの報告がありました。
また現在、阿久津水処理センターの下水汚泥は、15日測定分で440ベクレル、焼却灰では1万900ベクレルと、いずれも国の暫定規制値を超えているため、搬出が出来なく、敷地内で保管している量は70tになっている、スペース的にはあと4ヶ月程度は可能との報告がありました。
委員のほうから、国に対して対処方法を強く要望して欲しいとの意見がだされました。
ちなみに高崎市内の下水は、玉村にある県の処理場にも流れていますが、そちらは規制値内なので、従来どおりセメント会社で受け入れをしてくれているとの事でした。
26日(日)27日(月)と会派5名で、高松と徳島に視察に行ってきました。以下、概要を報告します。
1)高松丸亀町商店街振興組合
高松市は人口約42万人、香川県の県都であり、四国の玄関口として発展してきた都市です。しかしながら瀬戸大橋開通後、郊外に大型店の立地が進み、加えて人口減・高齢化が進む中、既存の商店街は非常に厳しい流通戦争にさらされるようになった、とのことです。
通行量・売上げともに厳しい状況になるなか、中心市街地に8つある商店街のなかでも中心をなす「丸亀町商店街」は、その再生をかけ平成10年度に第3セクターの「まちづくり会社」を立ち上げ再開発事業を進めてきました。
最大の特徴は、定期借地契約によって「所有権」と「使用権」を分離しゾーニングを行ったことだそうです。
しかし個人的には、『時間消費型のまち』に作り変えるため、広場(1点目の写真参照)・休憩用のベンチ・駐輪場や駐車場・公衆トイレを整備したという点、また再開発ビルは3階までが商業施設、4階は集会所、5階より上層階は分譲マンションとし、居住人口増=人通り増加に結びつけたという点に感銘しました。
本市も中心市街地の活性化が議論されて久しいですが、丸亀町商店街振興組合の専務理事が、「行政は、駐車場の整備とかイニシャル部分での関わりは歓迎するが、家賃補助などのランニング部分での関わりは、いかがなものか?あまり関わらないほうが良いと思う。財政的にも無理があるでしょ!」と話されていたのが印象的でした。
2)徳島市立高等学校
徳島市は人口23万人、阿波踊りで全国的に有名な街です。
老朽化した市立高校の校舎改築に、民間資金を活用したPFI方式(施設の維持管理まで含んでいるのが最大の特徴)を採用して昨年整備したので、運営等について視察して来ました。
契約の相手方は、四国電力の関連会社を中心とする(株)徳島市高PFIサービスで、平成36年3月までの14年3ヶ月間を徳島市との契約期間としていて、施設の維持管理に加え、校内情報システム・食堂の運営までを業務としています。
総事業費は、約59億円(14年3ヶ月の維持費込)ですが、PFI方式により6億7千万程節減できたとの説明でした。
この高校は年間1000万円の予算で、『市高生「夢」実現応援事業』という文武両面からの支援を行っており、そういう意味からも大変恵まれていると感じた次第です。事業の概要は下記の通りです。
・難関大学に進学したOBが夏休みにセミナーや相談会を開催
・予備校講師による入試対策講座
・予備校に教員を派遣(←高経大付属校も今年夏から実施)
・PTA主催で、サタデースクールを年12回開催
・部活動では、サッカーなどで専任トレーナーの招へい
・スポーツ栄養指導の実施
・強豪校への指導者派遣研修
・高大連携による芸術の技術指導 等々です。
27日(金)10時から、高崎市水道局として若田に次いで二ヶ所目のマイクロ水力発電所となる 『白川発電所』 の通電式に、建設水道常任委員長として参加させいただきました。本市のマイクロ水力発電所2箇所は、いずれも東京電力グループの東京発電(株)との共同事業となります。
この発電所は、箕郷町上芝にある白川浄水場に設置され46mの有効落差を利用して、最大出力55kW、年間で46万kWを発電するもので、これは一般家庭の約135件分に相当するそうです。
発電した電気の約半分は白川浄水場で自家消費され、余剰分の半分は東京電力へ売られる事になっています。
設置費用は約4700万円ですが、2分の1は国の補助、残りは自家消費による電気代節約と売電で、コストを回収する仕組みとなっています。
今まで見過ごされてきた「水」のエネルギーを有効活用したマイクロ水力発電所は、クリーンで環境にやさしいものとして近年注目を浴びていますが、福島第一原発の事故を受け、国の電力政策の見直しが不可避となる中、地域で出来るこういった取組みはどんどんやるべきと感じたしだいです。
改選後、初めての議会が18日(水)に開かれました。
新聞報道の通り、正副議長をはじめ、4常任委員会の正副委員長、一部事務組合の構成議員を決めた後、東日本大震災で損壊した市内の公共施設の修復費を含む平成22年度と平成23年度の補正予算等を承認・可決し閉会しました。
今年度の所属委員会等は下記の通りです。市民の皆さまの負託に応えられるよう、しっかり活動してまいります。
◆建設水道常任委員会(委員長に就任)
・高崎市都市緑化協会評議委員会
・高崎市水道事業及び公共下水道事業運営審議会
◆高崎市等広域市町村圏振興整備組合議会(前期2年)
◆国民健康保険運営協議会(前期2年)























