18日(月)は、議会活性化検討委員会で松本市議会へお邪魔し、議会改革の取り組みについて実践されていることを、伺ってきました。
内容としては、①議会報告会の実施方法 ②請願・陳情の扱い ③議員間討議について の3点です。
①議会報告会ですが、松本市は平成の合併により市域が現在の高崎市の倍以上の約980㎢になり人口は4万人程度増の24万人、議員定数は合併前の旧松本市より少ない31人と、行政や議会と市民の方の距離感が広がったことを受け、3年前から旧町村部を皮切りにスタートさせ、今年11月までで23地区で実施、来年度までに市内35地区すべてで一回は実施する予定だそうです。
一回の市民の参加者は20~50人、平均40人ぐらいのようで、平日夜に一度に3か所で開催しています。議員は、開催地域の議員、4常任委員会の委員がなるべく均等になるように割り振っているとの説明でした。
内容的には、議会の仕組みや直近の議会報告(議案など)と質疑で、1時間半を目安に行っているが、今後は質疑の時間を増やしていきたいという事でした。
②請願・陳情の扱いで、高崎市議会と大きく異なる点は、いずれの場合も希望すれば請願陳情者は委員会で冒頭5分程度趣旨説明ができるというものでした。
ただし、紹介議員の必要ない陳情は委員会での審査までで、請願とはキチンと区別をしていました。この点については、工夫をしていると感心しました。
③議員間討議は、請願陳情の審査時に、最後は議員間で意見の交換をしているとの説明でしたが、もともと松本市議会では委員会時に、そういった事をしていたので、スムーズに条例に入れられたそうです。会議録を読ませていただきましたが、それなりの時間を割いてキッチリ意見交換をしているようでした。
高崎市議会では、陳情については各議員への配付のみで、請願の審査時も、採択か趣旨採択か不採択かの意思表示だけで議員間で特に意見交換はしていません。
説明には、お忙しいなか正・副議会運営委員長と事務局職員に対応していただきました。2時間の予定時間が短く感じたほどで、実際の生の声が聞けて大変良かったです。有難うございました。
来年春の議長への答申に向けて、しっかりと高崎市議会のあり方を検討して参りたいと思います。

