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 25・26日の2日間、自治体議会政策学会が主催する研修会に参加、災害の実際と地域防災・減災、復興の課題について学んでまいりました。

  【25日午後~ レクチャー2つ】
三陸沿岸の津波防災の取組みと復興 (斉藤徳美 岩手県復興委員会総合企画委員長)
岩手県防災対策本部の対応 (越野修三 岩手県防災危機監理監)

 【26日終日視察~斉藤、越野両先生同行】
釜石市(港と鵜住居(うのすまい)地区)
大槌町
山田町
宮古市(市役所付近と田老地区)

 大変広い三陸地域、強行軍ではありましたが、被災地を見て感じた事は、1年半以上が経過するなか全体的に復興に差が出てきている感じました。『まちづくり』の形が決まらないところは、建物が流されたままで、雑草が生い茂っていて、説明が無ければ、一帯が住宅地だったとはわかりません。復興とは『まちづくりのビジョン』を示す事、と感じたしだいです。
また「まちづくり」といっても、実際には高台へ移転するのか、今の場所で5~6mかさ上げするのか、個人と公の費用分担は等々、行政と個人の協働作業となりますが、個々の事情もあり、なかなか大変です。
国は法律の特例措置をもっと考えても良いと思いました。

 今回の研修に当たり、斉藤、越野両先生には大変貴重なお話をいただき、また現地にも終日同行し、行く先々でも貴重なお話を頂戴しました。心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

 以下に掲載する写真は、震災から1年半以上経った平成24年10月26日現在のものです。

 

地盤沈下している釜石港、決壊した堤防部分には応急処置

 

計画が決まらず基礎だけ残っている住宅跡と震災時のままの建物(釜石市内)

釜石市鵜住居地区、がれきの山

同じく鵜住居地区。一面雑草だが、元々住宅地域で遠くの建物は幼稚園。釜石の奇跡で有名な釜石東中はすぐそばでしたが、がれき置き場のため侵入禁止区域に

大槌町市街地を城山公園から望む

大槌町役場跡で献花する人たち

宮古市田老地区、ギネスにも登録されていた長さ200m高さ10mの堤防を、高さ15mの津波が襲った。

そこかしこにガレキの山があります

田老地区の漁業関係者用仮設事務所

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高崎市 逆瀬川義久
sakasegawa@wine.ocn.ne.jp