menu

 昨日・今日と、日帰りの視察を行いました。

 【1】 7日(火)は議会改革検討委員会新潟県上越市議会にお邪魔してきました。同委員会としては5月末に、所沢市議会を訪問したのに続き2回目となります。

 上越市は、平成17年に13町村を編入合併し、人口は約20万4千人で特例市、面積は約973k㎡(7割が中山間地)という状況です。

 上越市議会も「議会報告会」を実施していますが、この取組みは「議会基本条例」の制定より2年前から行われており、条例制定が無くても、こういった取組みは可能ということです。
 ただ条例化することで、議員に市民への説明責任や情報公開・共有という「責務」を課すことになり、より活発な取組みになっているようでした。「報告会」も基本条例制定前は年2~4回だったのが、制定後は年7回のペースとなっています。

 高崎市議会の検討委員会も、今年度の後半からは、議会基本条例や議会報告会について議論をしていくことになりそうです。 

 
 
 

グランシップの外観


【2】8日(水)は、福重県議および市議会公明党5名の合計6名で、静岡市にあるコンベンションアーツセンター「グランシップ」(上の写真) にお邪魔してきました。

 グランシップは、同種の施設が全国平均では50%台後半関東甲信越静では60%台前半という稼働率のなか、常に80%以上という非常に稼働率の高い施設です。
 そこで高崎駅東口に、市や県が計画している 「集客施設」 の参考とする為、いろいろとお話を伺ってきました。

 イベントを呼び込むための営業活動は、使っていただいた団体や大学の先生方への「後フォロー」と「横展開」が最終的には大事で、クチコミの広がりを大切にしているという話でした。
 また経済効果としては、1500人規模の全国大会が一泊二日で開催されると一人当たりの平均消費額は2万5千~3万5千円、一つのイベントとしては直接的に4千万~5千万円の経済効果、間接的な経済効果も含めると1億円以上との調査結果もでているようでした。ちなみに同施設では、このような大規模な会合が毎年40回以上開催されていました。

 ただ県からの支援は年々減り続け、この3年間で1億5千万以上削減され、現在は年8億円台ということで、建設後15年が経過するなか維持費をどう捻出していくか、改修費をどうするかが、課題としてでてきているようで、高い稼働率を誇っていても、貸し館料は東京都内の施設の約3分の1ということもあり、収支上は苦戦をしいられておりました。
 最も稼働率の低い所はもっと大変なようですし、上述の経済効果を考えれば良しとすることもできると思います。いずれにしても職員の方の生の声を聴くことができ大変参考になりました。

コメント投稿

ブログバックナンバー
Twitter
サイト管理者
高崎市 逆瀬川義久
sakasegawa@wine.ocn.ne.jp