11月30日から12月15日の16日間の日程で、12月定例議会が開会されています。今回は通常よりも多い68議案が上程されましたが、主な内訳は以下のとおりです。
◇人事院勧告に基く給与改定関係で7議案。これについては、給与の減額(市長、議員他特別職、一般職全員)を12月の期末手当で調整する関係で即日採決、原案通りとなりました。
◇来年4月1日で移行が決まっている“中核市”関連の条例整備で19議案。
◇他に、公共施設66施設の指定管理者の指定についての議案が20議案、高崎駅東口ペデストリアンデッキ北ルート築造工事の請負契約締結、生涯学習センター・男女共同参画センター建設工事の請負契約、平成22年度一般会計補正予算案などです。
私は今日4番目に登壇、以下の事について一般質問を行いました。
1、公共施設等の老朽化への備えについて
学校、公民館、文化スポーツ施設、長寿センターなどの福祉施設、市営住宅、橋等、多くの公共施設・インフラは高度経済成長期につくられた。築30年を超えると大規模改修や建物更新の時期に入ってくる。本市の現在の状況と費用、対策はどうか?
2、古紙等の集団回収事業について
育成会などの諸団体が、古紙などの有価物集団回収を行っているが、高崎市は3度の合併を経て、調整がはかられる中で、各地域の業者の状況・制度の統一はどうなっているか?
*詳細については後日、「議会一般質問」の欄に掲載いたします。
また一般質問初日(1日)に議員の質問に答えるかたちで、松浦市長は「7期目の出馬は行わない」との考えを表明されました。明年4月の統一地方選挙で、7期目の出馬があるのか無いのか注目されていただけに、議場には大きなどよめきが拡がりました。
「6期24年間、高崎市の発展のために心血を注ぎ邁進してきた。
前回、6期目の市長選挙で皆様とともに進めてきたまちづくりの総決算を行い、10年後、20年後の高崎の進むべき道筋をしっかりと示していくことが、私に課せられた市長としての責務であると約束した。
これからの高崎は次の時代に向かって人心を一新することで、より積極的に大胆、緻密に、スピード感を持って進めることが求められていると考えるに至った。新しい人材が新しい発想で高崎の舵取りをすることが必要な時代になったと私は思っている。
さらに来年4月には中核市に移行することになった。高崎が次の時代に向かって飛躍していくための道筋や基盤づくりは、私の持つ力の限り、私の責任においてできることは成し遂げたという思いでいっぱいだ。
議会の皆様と37万市民の皆様に来春の市長選挙には出馬しないことを宣言したい。」
と「人心一新」を強調されていました。
進退を決するには、様々な状況判断と大きな決断があったであろうと推測できますが、高崎市の歴史のページが1枚めくられたことは確かです。
