今日明日と全国市長会他が主催する 「第72回全国都市問題会議」 に参加するため神戸市に来ております。
全国都市問題会議は毎年一つのテーマを定め、主要都市持ち回りで開催されているものです。高崎市議会としても何人かは毎年参加しており、今年は総勢20名が参加、私は今回初めて参加しました。ちなみに参加者名簿によると人数は、各市の市長や市職員、市議会議員(一番多い)、事務局の方などで合計1816名となっています。従って会場も2000名の大ホールをメインに、900名の中ホールを予備で準備しています。
そういう意味では “会議” という言葉は当てはまらず、講演会やフォーラムというネーミングのほうがピッタリくる気がします(第一回が昭和2年開催という歴史が “会議”という名前を変えられない原因かもしれません。当時はこんなに大勢参加していたとは思えないので)。
今年のテーマは、「都市の危機管理 協働・参画と総合対策」であり、15年前に阪神・淡路大震災を経験した神戸市ならではのテーマといえましょう。
日程は、7日は朝9時半から17時までの予定で、
最初に、「自治体の危機管理 -公助と自助のはざまでー」と題する基調講演が明治大学の中邨教授からあり、
次に神戸市長による 「市民とつくる 安全と安心なまち 神戸」と題した主報告、他に専門家など3名の方からの一般報告と続きます。
翌8日は午前中のみでパネルディスカッションを、大規模災害を経験した自治体の市長2人を含む6名で行い、終了となります。
つまり遠方の参加者は前泊しないといけないスケジュールとなっているため、私達は前日に、「人と防災未来センター」を見学したわけです。
各報告のなかで、いくつかのキーワードがありましたので、以下に列挙してみます。
「自助 共助 公助 の比率は、7:2:1が本来の姿」
「危機管理は、災害発生後72時間が勝負」
「大災害時に対応できる、つながりづくり を目指して」
「減災は、対策の足し算」
「何があっても事業を継続するという視点」
「お互いさまの支援ネットワーク」
「“つながり”には、信頼・信用が大切」 等々です。
今回初めて参加して思ったことは、1日半という長い時間、集中して一つのテーマについて考えるという事も意義あることだなと改めて感じた次第でした。


