今日・明日と2日間の予定で、鳥取県境港市と島根県松江市を会派で視察です。
初日、境港市(人口36,000人・面積28.79m²)での視察項目は、
1、校庭の芝生化について
2、ゲゲゲの鬼太郎を生かした観光振興について
の2点です。
◇校庭の芝生化については、今年4月の京都市に続いて2回目ですが、今回の最大の特徴は、俗に「鳥取方式(ポット苗方式)」と呼ばれる、維持管理が楽でコストのかからない方法で、芝生化に取り組んでいることです。
従来方式だと、校庭の芝生化に3000万〜の費用が必要といわれており、尚かつ手入れがとても大変です。
境港市は去年、小学校1校の校庭を芝生化、今年は(市立)保育園5園の園庭を行い、来年は小学校6校すべてを芝生化する予定とのことです。
かかった費用ですが、小学校の場合、3000平米を実施し導入時のコストは200万円(乗用カート式芝刈り機の購入費約60万含む)、2年目のランニングコストは30万円との事でした。
鳥取方式は、ゴルフ場などで使用している高麗芝ではなく、「バミューダグラス」という洋芝を使うのが特徴で、これだと成長が早くダメージにも強いため、よく言われる養生期間も必要なく、6月に苗を植えて、その年の秋には芝生の校庭で運動会が出来るとの説明でした。(なお野球部が使用するエリアは土の状態のままになっています。)
手間のかかる芝刈りは乗用カートの芝刈り機(2点目の写真)で、水やりはスプリンクラー埋め込みで対応、極力、人の手を煩わせない方法で管理していました。
◇2点目の「げげげの鬼太郎」を生かした観光振興〜水木しげるロードは、境港市が作者水木しげるの故郷ということで、平成4年から市が、JR境港駅〜商店街の間、約800mを妖怪オブジェやレリーフなど89体で飾り、また「水木しげる記念館」のオープン、テレビ取材などの相乗効果で、ここ数年で観光客が爆発的に増加、去年は170万人が同地域を訪れ、さびれていた商店街も息を吹き返したとの事でした。3点目の写真は、JR境港駅前にあるモニュメントです。
