最終日の函館市(人口28万5千人)では、市立中央図書館の業務一部民間委託について学ばせていただきました。
函館市中央図書館は、平成17年11月に新装オープンしたのを契機に、窓口業務や移動図書館の運行などを民間業者に委託し、人員体制は、市職員17名+民間会社社員最大32名(半数が司書資格保有)となっております。
業者選定方法は、価格面だけでなく運営方針など総合的に選考する必要から「指名プロポーザル方式」を採用、3社の入札により東京に本社のある(株)図書館流通センターが受託・運営しております。1年当たりの平均契約額は、約1億9000万円との事。
同図書館の、1日平均利用者数は2500人、年間73万人が利用していますが、開館時間も朝9時半〜夜8時までと長く、その為受託会社の職員も2交代制勤務となっております。
業務の委託という点では、函館市のような一部委託と指定管理者制度による全面委託の2通りがあります。
高崎市においては、平成23年4月のオープン目指し、現在、新図書館と保健センターの合築となる施設建設を進めております。開館後の運営体制についても今後しっかりと議論を進めていく予定です。
写真1点目は中央図書館の外観(2階建て)、2点目は市職員から説明を受けているところ、3点目は自動貸出機(カウンターでの人による貸出に加えて設置、これも民間委託効果か)です。
