境港市議会議員 たぐち俊介 

― 公明党 境港市議会議員  田口俊介 公式ホームページ ―

デスクワーク三昧 〜 ふたつの広報紙 〜

未分類 / 2015年10月14日

10月も中旬にさしかかりました。ここ2、3日の間、先日閉会した9月議会の「通信」と、党総支部用の広報紙の作成に勤しんでました。
何しろ、こういった事についてエンジンが中々かからないところに持ってきて、同時並行でふたつの広報紙の編集作業…。結局、あーでもない、こーでもないと試行錯誤の末、やっと出来上がりました。
「たぐち通信」の方は、当HPの「通信」のぺージからPDFファイルでもご覧いただけます。
「総支部だより」については、同僚議員からの意見待ちです。
しかし、相変わらず文字数多いなぁ…。

二つの決議案と、議会の矜持 ~6月議会を振り返って~

未分類 / 2015年7月8日

去る7月3日(金)に閉会した境港市議会6月定例会最終日に、会派きょうどう、日本共産党境港市議団他の提案による「安保関連法案の慎重審議を求める決議」が賛成多数(賛成8、反対6)で可決されました。この決議案に対し、公明党境港市議団は独自に「平和安全法制整備法案等の慎重かつ国民に対して誠実な審議を求める決議(案)」を起案し、会派みなとみらい(自民系)と共に提案したのですが残念ながら賛成少数で否決されました。

 

今回、この件で様々な声やお問合せなどをいただいており、また、新聞の報道では事の真意がいまひとつ伝わっていないと感じるところもあるため、この場で少し今回の経緯を振り返ってみたいと思います。

 

まずはじめに、現在、国会においていわゆる「安全保障法制」について議論が重ねられていることは説明するまでもないことですが、この度の境港市議会6月定例会にはこの「安保法案」に反対するよう求める請願・陳情が提出されていました。そして、これを採択するかどうかをめぐっては、境港市議会でも法案に賛成反対それぞれの立場から非常に活発な議論があり、委員会の採決ではこの請願・陳情については採択、不採択のどちらも過半数にならないという結果になっていました。つまり、境港市議会の中においてこの「安保法案」については激しく意見が分かれていたということになります。

 

そして、問題はここからになるのですが、この請願・陳情の議論とは別に、我々公明党と自民系の2会派を除くその他の会派などで冒頭の「安保関連法案の慎重審議を求める決議(案)」提出の準備が進められていたようです。もちろん、我々2つの会派には決議案作成について正式にはなんの相談もありませんでした。

 

ここで、市議会における「決議」について説明させていただきますが、「決議」とは、議会が行う事実上の意思形成行為で、議会の意思を対外的に表明することが必要である等の理由でなされる議決のことです。議員が発案して本会議にはかりますが、可決されても通常、どこかに提出するということはありません。

また、同じように議会の意思を表すものに「意見書」がありますが、こちらは地方自治法第99条の規程により、国会または関係行政庁に提出することが出来ます。

 

このようにその扱いには多少の違いがありますが、これらはいずれも「議会全体」の意思を示すものであるため、結果的に多数決で可決されたとしても、意見の集約や案文の作成についてはまず、議会全体での合意を図るのが本来のあるべき姿といえます。現実的には意見書については請願・陳情に付随するものが多く、賛否が分かれる場合はありますがそれでも意見書案については所管の委員会等で内容について大方の合意をされたものが議案となりますし、議員や会派からの提案であっても会派間での合意形成を図るのは当然のことです。

 

ところが今回の決議案は、前にも述べたとおり一部の会派のみで話し合われ作成されたもので、しかも、議員提出議案として提案されたのが議会最終日の3日前の議会運営委員会というタイミングでした。これはどういうタイミングかといえば、我々としては初めて目にする議案であるにもかかわらず、中身を審議する実質的な機会もなく(議案に対する「質疑」は出来ますが・・・)、賛成か反対かの意思表示しか出来ないということです。そして、その内容は安保法案に反対する立場からのみの意見が連ねてあるもので、到底議会全体の意思を反映したものとはいえないものでした。

 

重ねて言いますが、「決議」や「意見書」はその「議会としての意思」を表明するものであり、特に今回のように意見が激しく分かれている問題であれば尚更、議会全体での合意形成・意見集約の努力は必要です。協議に協議を重ねた上で、それでもなお意見がわかれ主張の異なる2つの案を多数決で選ぶというなら、それは議会運営として健全な姿であると言えますが、はじめから過半数を見込める中で異なる意見の者を議論から排除して(これについては後で、あちらの議案の提案者の某議員から、こちらとは「協議するまでもなかった」といわれましたので間違いないですが)、一方的に「議会の意思」が決められるなどということはそれこそ議会制民主主義の破壊に繋がる行為であり、中味について審議する時間も与えられず後は採決で多数派が押し切る・・・これは世間でいうところの「強行採決」そのものです。(よく問題になる、国会で「強行採決」と言われるものでも、採決までに議案の審議時間をきちんと取るだけまだましかも知れません)

 

こちらとしても安保法案についてはしっかりとした審議を行っていくべきとの思いは同じです。そこで、急遽ではありましたがこちら側からの対案として「平和安全法制整備法案等の慎重かつ国民に対して誠実な審議を求める決議(案)」を作成し、議員提出議案として提案させていただきました。このことについては、あちら側からは自分たちの決議案に対抗して法案賛成の立場を主張したものと受け取られた方が多かったようですが、決議案をよく読んでいただければわかるように(最後に、こちらの決議案全文を掲載します)、決議文の中に法案について賛成の立場での記述は極力省き、出来るだけ起きている事実のみを記載する形のものになるよう考えました。つまり、安保法案に対する是非を超えた内容になるよう工夫をしたということです。(なので、一部の新聞報道にある「法整備は必要との立場」からの対案、というのは正しく理解されておらず残念ですが・・・)

 

それは何故か。

それは、ひとつは元々、議会の中で賛否が激しく割れている事案であること。そしてもうひとつはそれでもなお「議会としての意思」を表す「決議」とするなら党派や主義主張、また賛否を超えて「議会として」合意でき得るものにしなければならないと思ったからです。やはり、議会で決議するのであればそこをまずは、目指していかなければ意味がありません。

たかだか15名しかいない議会の合意形成を「協議するまでもない」とやりもしないうちから否定し、議案の審議をする時間もなく多数派で押し切ることは戦略としては認められることかもしれません。しかしそれは合議体として、言論の府としての議会の矜持を捨てることにほかならないと思うからです。

 

ともあれ、2つの決議案は採決され、我々の決議案は否決されました。もとより、その中味を審議されることもなく、提案理由の説明も十分に意を尽くせたとはいえませんでしたが、きちんと対案を示した上での結果ですので決して「数の横暴だ」などというつもりもありません。何故なら、議会制民主主義において最後は多数決で事を決することに何の問題もありませんし、我々はそういう世界に身を置いているのですから。

ただ、そこに至るまでの過程は、境港市議会が合議体として、言論の府としてはまだまだ未熟であること露呈してしまったといわざるを得ないことが残念でなりません。

 

今回の出来事を通じ、境港市議会も合議体として、また、言論の府として、まだまだレベルアップをしていかなくてはいけないと強く思った次第です。もちろん、自分自身のレベルアップも含めて。

 

大変長い文章になりましたが、最後に僕が起案した「決議(案)」を再掲します。

 

「平和安全法制整備法案等の慎重かつ国民に対して誠実な審議を求める決議(案)」

 

現在、衆議院において「国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律案」いわゆる「国際平和支援法案」と、「我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律案」いわゆる「平和安全法制整備法案」の2法案の審議が行われている。

今回のこれらの法整備の背景には、国際社会はもとより我が国を取り巻く安全保障環境の変容と、直面する複雑かつ重大な国家安全保障上の課題がある。これらは前政権の下でも議論が進められており、切れ目のない法整備については一部の野党を除いて、その必要性そのものは否定されていないところである。

このような視点から、いかなる事態においても国民の命と平和な暮らしを断固として守りぬくとともに、国際協調主義に基づいて国際社会の平和と安定に積極的に貢献するための国内法制の整備については与野党の枠を超えて、「政治家」の負う責務として真摯に国民に向き合い議論されるべきである。

これまでの国会での審議については、国民の多くが抱く疑問や不安に対し十分に答えているとは言えず、法案の中身が国民に理解されるよう、政府は丁寧な説明に努めるとともに、野党側も政府案について異論があれば対案を示すことで国民に有益な法整備となるよう努めるべきである。

我々、境港市議会は航空自衛隊美保基地を有し、市内に自衛隊員も多く居住する自治体の議会として、今回の法整備に対する国民の不安が払拭されるよう、政府及び与野党国会議員に対し、この法案の慎重かつ国民に対して誠実な審議を強く求めるものである。

 

以上、決議する。

「小さな命」を守りたい~動物愛護議員連盟を設立!~

未分類 / 2015年5月14日

 県内でも特に多い「犬・猫の殺処分ゼロ」を目指し、5月11日(月)、境港・米子の両市議会議員有志による「鳥取県西部動物愛護議員連盟」を設立しました。
 県内の犬・猫の保護や殺処分の現状を知る中で、地方議員としてできることがあるのではと思い、昨年の夏ごろより呼びかけ人として準備をし、この度スタートを切ることが出来ました。
 この議連は県内初、おそらく山陰地方発の動物愛護の議員連盟だと思いますが、これから様々な調査・研究や啓発活動、議会などを通じた政策提案など、政治という方向から動物愛護施策の推進を図っていきたいと思います。
 わずか5名での設立総会とその後の記者会見には地元のマスコミの方々も多く取材に来ていただき、ニュースや新聞記事として取り上げていただき、感謝していますし、県内外の多くの皆様から関心をお寄せいただき、あらためて頑張っていかなければと、決意をしています。
 また、今後は思いを同じくする県西部の議員の参加と関係各位の皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
 

「人が生きる、地方創生」の実現へ!県議選は「さわとしお」候補に!

未分類 / 2015年4月3日

いよいよ統一選挙の火ぶたが切って落とされました。
米子市選挙区からは「さわとしお」が立候補されました。
さわとしお候補は、直面する課題をとことん突き詰める努力家です。
県西部に病弱者のための「皆生養護学校高等部」設置の実現や、気象・地震情報などを知らせる「あんしんトリピーメール」を推進しました。
がん対策で「健康推進の鳥取県」実現に意欲を燃やす、「県政の要」の存在です。
↓(候補名)のウェブサイトはこちらです
https://www.komei.or.jp/km/tottori-sawa/
鳥取県議会議員選挙 米子市選挙区では「さわとしお」をよろしくお願いいたします!

「こころの体温計」

未分類 / 2015年2月24日

先日、Facebookでもお知らせしましたが、境港市では「うつ」の予防と早期発見の為に「こころの体温計」という簡易チェックサイトを市のホームページに開設しています。
いくつかの質問に答えると最後に今のこころの状態をわかりやすくイラストで解説してくれるもので、もしもの時の相談窓口なども表示されます。
もちろん、簡易チェックとはいってもきちんとした医学的な監修もされていますよ。
実はこのサイト、ひっそりと始まったのでPRが足りない…と、心配していたのですが、今日、担当課長さんに伺ったところ、PR用のチラシを作成して市の諸会合の折や市内の事業所などへ配布しており、当初考えていた以上のアクセスがあるんです!
と、嬉しい報告がありました。
市報の3月号でも紹介されるとの事です。
議会で「こころの体温計」の導入を提案した甲斐があったと感じています。
この取り組みを通して「うつ」で苦しむ方がひとりでも減ることを願っています!
あなたも自分の「こころの体温」計ってみませんか?

新たな出発!「新春の集い」を開催!

未分類 / 2015年2月3日

去る1月31日(土)、公明党米子総支部主催による「新春の集い」を米子ワシントンホテルプラザにて開催。
当日は雪のちらつく寒さにも関わらず、林 副知事をはじめとして県西部の各首長、また政治、経済、福祉など約250名の各界の皆様に多数お越しいただき、賑やかにまた、新たな公明党の出発に決意溢れる集いとなりました。
今年の集いには久々に中国ブロック選出の桝屋、斉藤の両衆議院議員、山本、谷合の両参議院議員の4名が勢揃いし、祝宴中は会場のあちらこちらで記念撮影とミニ懇談会。
公明党に対する期待と与党としての責任の重さをあらためて感じた次第です。

ヤマ場を越えた議会、ヤマ場の選挙…。

未分類 / 2014年12月12日

衆院選の公示と議会の開会が重なる形で始まった12月も、気がつけばもう中旬。
議会はヤマ場の週を終え、衆院選は今まさに、最終盤のヤマ場を迎えています!
中国比例区2議席の死守へ、油断なく訴えきっていきます!
公明党の勝利が軽減税率実現の大きな力になります。
どうか皆さんの思いひとつひとつを公明党に託して下さい!

地域包括ケアは地域再生の鍵⁉︎

未分類 / 2014年9月7日

秋晴れの空の下、地域では中学校の運動会が賑やかに開催されましたが、午前中は雑用と、市民相談の対応で終わり、午後からは以前よりご案内をいただいていた、「第3回全国地域包括ケア研究会in鳥取米子」に参加させていただきました。

さすがに日本全国から、事業者や従事者の方の集まる会合だけあって、かなりレベルの高い話が多かったですが、境港市の地域包括ケアの構築について、具体的な内容の講義もあり、大変有意義な時間となりました。

今回の話をお聞きし、地域包括ケアは介護だけに限らず、様々な世代や立場の連携が必要であり、それは地域コミュニティの再構築に他ならないと、感じました。

議員として、何が出来るか更に思索を深め、行動していきたいと思います!

夏祭り、和紙造り…夏もそろそろ…。

未分類 / 2014年8月29日

ここのところ、暑さも和らいで過ごしやすくなり、8月もあっという間に終わりに近づいています。

先週土曜日は、地元の夕日ヶ丘2丁目自治会で初めての夏祭りを開催。夕日ヶ丘2丁目はここ数年で街並みができ、自治会設立から間もないため、何か地域の繋がりを深めるイベントを、と、自治会有志で実行委員会を立ち上げ春先から準備してきました。

当初はどれぐらい来ていただけるか心配でしたが、フタを開けてみると300人以上の来場者で大盛況!予想以上の人出で嬉しい悲鳴でした。

また今日は、朝から渡小学校へおじゃまし、4年生の和紙造り体験のお手伝いをさせていただきました。

今回の和紙造りは、昨年度この学年の子供たちと一緒に育てた伯州綿の収穫後の茎を材料に使って行うもので、「子どもたちと綿をつくろう会」が中心になり、境港市農業公社、市役所農政課の協力のもと実施しました。

他の方はともかく、たぐちはぶっつけ本番の作業でしたのでヒヤヒヤもんでしたが、なんとか担当した子供たちの和紙造りのサポートやり遂げました…σ^_^;

子供たちの楽しそうな笑顔で疲れも吹き飛びました!

鳥取県四市議会議員研修会

未分類 / 2014年8月19日

お盆明けから、暑さが戻ってきましたが、体調管理に気をつけたいですね。

今日は、鳥取県市議会議長会主催の「平成26年度 鳥取県四市議会議員研修会」に参加の為、鳥取市まで行ってきました。

この研修会は、県内四市が持ち回りで毎年行うもので、四市の市議会議員のほとんどが一堂に会します。

今年は、山梨学院大学教授の江藤俊昭氏を講師に招いて、議会改革についての講演をいただきました。
題して、「議会改革とその実践 〜議会からの政策サイクルを創り出す〜」
議会改革が、それだけを目的にするのではなく、市民福祉の向上に結びつく為には、議会への住民参加、政策立案、その決定、実行、評価という、「政策サイクル」を回していくことが必要であり、そこに議会改革の意義があるのだと言う、江藤教授の考え方には共感するところが多いにありました。

講演終了後の、意見交換会でも、江藤教授と直接お話しをさせていただき、同僚議員と一緒に、次はぜひ、境港市まで! と、お声をかけさせていただきました。

今日の講演を参考にしながら、更に市民に役立つ境港市議会への取り組みを重ねていきたいとあらためて決意しました!