臨時県本部大会と政策勉強会
このところ週末には天候が下り坂…。今朝は、地元中学校の体育祭の開催を心配しながら、倉吉市へ。(体育祭は何とか開催出来たようです)
午前中は、第14回公明党鳥取県本部臨時県本部大会を開催。先の統一選(県議選)の結果を受け、県本部役員及び総支部・局、委員会人事があり、今回、初当選を果たした前原 茂・前田伸一 両県議はそれぞれ、県幹事長・副幹事長へ。
また、総支部人事について、米子総支部では、新たに今城雅子 米子市議が副総支部長、矢田貝香織 米子市議が米子支部長に、乾 裕 伯耆町議が西伯支部長となり、新体制に。
田口はこれまでの米子総支部長、県政策局長に加え、県幹事会会長代理と広報宣伝局長を新たに拝命しました。
大会では、県議選当選者3名の決意表明の他、長きにわたり県議・県本部役員として党勢拡大に尽力された澤 紀男・浜辺義孝 両氏より、ご挨拶いただきました。
銀杏県代表の下、更なる党勢拡大への決意あふれる大会となりました。
昼食を挟んで午後からは、県政策局主催による、政策勉強会を開催。今回は『高齢者補聴器購入助成制度』をテーマに、(一社)山陰言語聴覚士協会、トーシン補聴器センターの皆さまにご協力いただき、難聴と認知症リスクの関係や「リスニングフレイル」の早期発見と医師によるしっかりとした診断を基にした信頼のおける事業者による早期の補聴器装着の必要性、そのための購入補助制度の導入の推進と、専門職である言語聴覚士による「聞こえのリハビリ」の必要性について、しっかりと学ばせていただきました。
境港市でも昨年6月議会での田口の質問をきっかけに、「聞こえの総合支援」を軸にした高齢者補聴器購入助成制度が今年度よりスタートしていますが、この時の議会質問や制度構築にあたり、山陰言語聴覚士協会の皆さまには、様々にアドバイスをいただいています。
県内ではまだまだ未実施が多いこの事業、今日の勉強会を契機に各議会での推進と、実施済みの自治体での更なる事業のブラッシュアップに繋げてまいります。
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