#白内障手術への保険適用
「父が元気に自治会や介護ボランティア活動できるのもあの手術のおかげですね」――。本紙2日付3面「白内障手術で老後を“明るく”」の記事が、地元で友人に語りやすいと話題になっている◆「白内障手術への保険適用」といえば、公明党の代表的な実績の一つ。30年前、片目だけでも15万円程度かかる手術代を払えずに苦しむ生活者の声を代弁して実現した。同記事では、白内障手術が「認知症の予防に効果がある」と紹介。米ワシントン大学の研究で、手術を受けた人は、受けなかった人よりも「認知症の発症リスクが約3割も低かった」という◆認知症は国民の関心が非常に高い。いつも語ってきた白内障手術の実績に、認知症予防という新しい要素が加わり、党員、支持者から「こんなに分かりやすい話題はない」と喜ばれている◆公明党の語り口は、常に“進化”している。児童手当や教育無償化、がん対策が良い例だ。公明党が制度対象者の拡大や支給額の増額など、さらなる施策の拡充に取り組むからだ。一つの実績を語り続けられる◆参院選は22日公示、7月10日投票と決まった。進化する公明党の実績を語り抜き、7選挙区の全員当選、比例区800万票、7議席の獲得をめざしたい。(和)
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