12/12市議会文教委員会で議案外質問を行いました。
今回は、①学校給食の災害時における対応と②給食調理室の暑さ対策について市の現状と今後の取り組みについて質問しました。
①さいたま市では、すべての市立小中学校で地域の特色を生かし、栄養バランスを考えた自校方式による給食が提供されています。
学校給食は、児童生徒の健康の保持増進を図り、学校生活をより豊かにする役割を果たしており、万が一災害に見舞われた場合にも早期に学校給食を再開させるため、災害時対応の体制整備が必要です。
また、学校は避難所になっているため避難してきた方への炊き出し等の役割も考えなければなりません。
令和3年3月に文部科学省が示した「災害時における学校給食実施体制の構築に関する事例集」において災害時に備えた学校給食施設の防災対策、学校給食再開までのバックアップ体制構築のうちいづれかについて少しでも実施していると答えた自治体が33.4%、していないとした自治体が66.3%と報告されております。
同じく被災を経験し、事前にしておくと良かったと思う取り組みの1番に挙げられたのが「ガイドライン・マニュアルの策定」で次に「備蓄品・消耗品の確保」が挙げられております。
そこで、さいたま市の備えの現状や今後の取り組みについて質問し、学校ごとのガイドラインやマニュアルの作成を提案しました。
②夏場の調理室の温度は、非常に高く脱水症状や熱中症の発生が懸念され、実際に発症した方もいると伺っております。
50度近く過酷な環境の中、子供たちにおいしい給食を提供したいという使命感で調理員さんたちが働いています。
快適な職場環境の形成といった労働安全衛生法の趣旨や食の安全の観点からも早急な全調理室へのエアコン設置が必要です。
そこで調理室における空調設備設置の状況や課題、今後の対応について伺い、エアコン未設置の調理室へ早急に設置するよう強く訴えました。










