西区飯田新田地区にある「昼間の渡し」跡を地元有志が復元し、例年「徳川家康の船渡り」イベントを開催。本年10周年を迎えました。
 「昼間の渡し」は、鎌倉から江戸時代にかけて岩槻から川越に至る街道が荒川を越える地点で、かつての渡船場の跡です。徳川家康がまだ豊臣秀吉の家来で、関東に追いやられ、北条氏と戦っていた頃、川越城を攻めて反撃に遭い、岩槻城に退却しようとこの渡しにさしかかったら日がだいぶ暮れてしまっていた。これを知った地元の人が、一説ではかがり火をたき、たいまつをかざして家康公一行を安全に渡してあげた。その明るさが、昼間のようだったので感激した家康公は、渡し守に川岸あたりに土地を与え、姓を「昼間」と名乗らせたと言われています。
 現在は、約50人の昼間の渡し友の会の皆様が、整備、管理にボランティアとして参加され、イベントを開いてくれています。
 

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