医療的ケア児などへの支援に向けたハンドブック
医療的ケア児などへの支援に向けたハンドブック
医療的ケア児やそのご家族が相談や支援を担当する部署は、医療、福祉、保健、子育て支援、教育等、非常に多く、「相談先はどこか」「どんな福祉サービスがあるか」などがまとめられています。ご家族のお困りごとに対応するためのハンドブックとなっています。
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kosodate/fukushi/1026643/1026021.html
新生児集中治療室等に長期入院した後、引き続き人工呼吸器やたんの吸引や経管栄養などの医療的ケアが日常的に必要なお子さんを、医療的ケア児といいます。今、その数は全国で2万人と推計され、増加傾向にあります。
たんの吸引や人工呼吸器などが日常的に必要な子どもと、その家族に向けた支援を推進してきました。在宅でケアする家族の負担は想像以上に重く、個々の悩みは切実です。
そして、医療的ケア児やそのご家族への支援は、医療、福祉、保健、子育て支援、教育等といった幅広い連携が必要不可欠です。
初めて、在宅となった際に、「医療的ケア児が病院から退院した後にどこに相談したらよいのか」、「どんな福祉サービスがあるのか」などの不安の声を頂き、議会で取り上げ推進してきました。