2期目に挑戦!
駐輪場へのおもいやりスペースの設置
カーブミラー設置(緑区大山町)
カーブミラー設置(緑区東橋本)
有害物質に対応した公共工事の実施
有害物質に対応した公共工事実施
現在、相模原市では、橋梁の長寿命化計画に基づき、橋の塗装の塗り替えをはじめとする補修工事を行っています。
かつての古い塗料には、塗膜の耐久性、防食性を高めるために、PCB、鉛、クロムなどの有害物質が、使用され含まれていました。
最近、塗装を塗り替え時期を迎える橋が増え、社会問題となっています。
こうしたことから、塗りかえ時の塗膜剥離作業の際に、有害物質を含んだ古い塗膜の影響で、作業者や周辺住民への健康被害がないように、調査と対策をするように、2016年9月の一般質問で取り上げ、有害物質に対応した工事が開始されることとなりました。今後は、市内の173の全て橋梁において、事前に有害物質の含有を調査した上で、必要な措置を講じながら工事が実施されます。
2018年には、緑区橋本6丁目(旭小学校前)の歩道橋の補修工事において、市内初の有害物質に対応した工事が実施されました。
2019年度に実施される橋梁の塗装の塗替え工事においては、5ヶ所の内3ヶ所で有害物質が含まれていたことが確認され、対応した工事が行われることとなっています。
今後も、こうした有害物質への対策を推進させて参ります。
2018.11.20付 公明新聞
外国人被災者支援として翻訳機を配備
外国人被災者支援に翻訳機が配備されました
外国人被災者は、災害時に行政などが発信する情報が入りにくく、情報難民となる恐れがあります。こうしたことから、災害時の外国人に対する支援を求めてきました。今回、避難所への誘導や避難所での情報提供に向けて、翻訳機が各区に1台配備されました。
ネット環境でオンラインでは33ヶ国語、オフラインでも12カ国語に対応しています。
さらに、今月の一般質問においては、この翻訳機が災害時だけでなく、平常時の活用も考えられることから、外国人市民の相談事業等でも活用するように質問と要望を行いました。
引き続き、東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年に向けて、外国人観光客の増加も予想されることから、多言語での案内標識や、災害関連情報の多言語メール配信など、災害時における外国人に向けた、更なる危機管理の充実を求めていきます。
カーブミラー設置(緑区大島)
小学校へのエアコン設置 今年夏休み明けに設置完了へ
小学校へのエアコン設置 今年夏休み明けに設置完了へ
子どもたちの熱中症対策として、エアコンの未設置校への早期設置に取り組んできました。
現在、小学校では26校が未設置です(中学校は全校設置済)。
公立小学校の普通教室へのエアコンの設置については、子供たちの熱中症対策としての早期設置のお声が大変に多く、今回、計画が前倒しをされ、今年の夏休み明けまでの整備が決定しました。
昨年12月の代表質問では、早期完了向けた取組と工事業者の確保について質問を行いました。
春休みや連休に加えて、学習環境に影響のない範囲で、平日の工事を実施することにより、工程を短縮させ、1学期後半から順次使用でき、2学期開始前までには、全校への整備が完了することが示されました。今年の一学期中の未設置校への暑熱対策も求めています。
今後は、災害時の避難所となる体育館への空調整備を推進させていきます。
この3月定例会議の代表質問において、公明党相模原市義団として設置を求めたところです。
夏期の校外活動の実施基準の見直しや水分補給の体制も要望しています。
ひばり放送を活用した熱中症注意喚起の実施
ひばり放送を活用した熱中症注意喚起の実施
生命の危険を伴う暑さが近年続いていることから、外にいる方への注意喚起として、昨年の夏から、ひばり放送による注意喚起が開始されました。
近年、夏場の猛暑日もふえ、熱中症による救急搬送人数が増加し、亡くなられる方もおられます。
警戒すべき時には外出を避け、涼しい室内に移動する。また、屋外での運動などでは、特に子供の場合には即中止する事態も考えられます。
こうしたことから、日中、外で遊ぶ子供たちなどに向けて警戒を促すため、ひばり放送を利用した熱中症注意喚起の実施を、平成28年9月の一般質問等で取り上げ、実現したものです。
本市では、様々な情報メディアで発信していますが、引き続き、周知とともに、災害情報の発信力の充実を求めていきます。http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/bousai/1008665/1008668.html