平成30年3月定例会議が終了!
平成30年度予算などを審議するため2月20日の本会議から始まった定例会儀も昨日3月23日に条例改正や今年度補正予算などの採決を行い、すべての案件が可決され、32日間の定例会議が終了しました。
市民文教委員会の委員長として委員会の議事進行や最終日に委員会での審査報告をさせて頂きました。
本議会で提案された「小児医療助成制度」が拡充されました。公明党市議団でも永年にわたり訴えてきたこの制度は、平成27年4月に小学校6年生(12歳児)まで拡大し、さらに中学3年生(15歳)まで拡大、所得制限や中学生だけは通院1回あたり500円の一部負担はあるものの一歩も二歩も前進することができました。そのための予算も確保され、本年10月からスタートされます。
また、昨年12月定例会議で制度化された「相模原市奨学金(給付型)」制度も平成30年度予算が通ったため財源的にも確保され、平成30年度4月入学の新高校1年生から適用されます。事前申請では300人を超える申請があり、生活困窮等で就学困難な子供たちに少しでも希望のある制度となるよう期待をしています。
皆様のお声を大事にしながら頑張ってまいります。
久しぶりのブログ投稿になりましたが、日常の活動についてはフェースブック等で発信もしていますので、ご覧いただければありがたいです。今後ともよろしくお願いします。