約1ヶ月の間、党員の方と取り組んでいた「ピロリ菌検査の実施およびその助成」を求める署名を3月4日(金)、秀島佐賀市長に提出しました。佐賀市内で36,666人の署名が集まり、胃がん撲滅のためのピロリ菌検査の実施を求める声が大きく広がりました。市長からは「多くの方の署名を重く受けてめている」とのコメントがありました。
 私も今議会で一般質問をすることになっていますので、更に強くピロリ菌検査の実施を訴えた参りたいと思います。
 ご協力いただいた皆さまに、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
 

 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
 元旦は毎年恒例の街頭遊説でスタートしました。今年は夏に参議院選を控えており、選挙区7名と比例区6名以上を目指す街頭遊説となりました。与党の中での公明党の取り組みについて報告をし、支援を訴えてまいりました。
 今年一年、健康に気をつけながら参議院選勝利に向け頑張って参ります。

 本日、11月議会が開会しました。会期は12月17日までの18日間で、一般質問は12月3日から10日まで、常任委員会は11日、14日の2日間となっています。
 今議会で提出された議案は、予算議案3件、条例議案7件、その他18件となっており、その他18件のほとんどが指定管理者等の指定に関する議案となっています。補正額は約17億4,100万円で、主な内容は、バルーントイレ改修事業に3,000万円、支所の再編推進経費として7,300万円、子ども・子育て支援新制度関連事業に11億2,000万円などとなっています。
 また、今日は開会前の時間を利用して、平成28年度の予算編成要望書を秀島市長に提出しました。今回は77項目にわたる要望となりました。特に今回は、胃がん予防対策としてのピロリ菌検査の導入とそれに対する助成を求めることと、東名遺跡の国指定への取り組みと活用策について強く求めました。今後も質問を通して実現を目指していきたいと思います。

平成17年10月の合併から10年が経過し、本日、10周年の記念式典が開催されました。会場となった市文化会館には、山口佐賀県知事をはじめ、県選出の国会議員、県内の首町、市民の代表など約1500人が参加。
 式典では、市の木「イチョウ」と市の花「サクラ」の披露や、佐賀市表彰としてスポーツ功労賞にテコンドーの濱田真由選手、芸術功労賞に佐賀北高校書道部が表彰されました。
 また、市内の小中学校の元気な姿を映し出したDVDの上映や、アトラクションとして、小学生8人による将来の夢・希望の発表、中学校9校合同での吹奏楽の演奏が披露され、式典に色を添えました。
 これから先10年、50年、100年と自然豊かな佐賀市が発展し、伝統が受け継がれることを願います。
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 10月2日までの36日間となっていた8月議会ですが、最終日に議長が辞任したことを受け、議長選とその調整のため1週間延長され10月9日に閉会しました。
 10月2日の時点で、議案では、台湾への販路拡大事業などを盛り込んだ約8億6,600万円の補正予算案など38議案が可決されました。意見書では、公明党発案の「地方創生に係る新型交付金等の財政確保を求める意見書案」など4件が全会一致で可決されました。
 最終日に議長選が行われ、新しい議長に自民政新会の福井章司議員が選出されました。副議長や委員会構成については後日、臨時会を開いたうえで決まる予定です。

 8月28日、8月議会が開会しました。10月2日までの36日間と長丁場になりますが、この議会では平成26年度の決算審議も約1週間予定されております。
 一般質問は10日から始まり、私は16日の1番目、午前10時からの登壇となります。今回は、①聴覚しょうがい者への支援強化として、特に集団補聴システムの活用について、②高齢者用肺炎球菌予防接種の接種状況、ロタウイルスワクチンへの公費助成について、③栄の国まつりの救急体制についての3項目を質問します。
 

25日(土)、「親子ふれあい新栄夏まつり」が新栄小学校グラウンドで開催されました。午後5時のオープニング前には多くの校区民が集まり、新栄樽太鼓の演奏、ラムネの早飲み大会、昔遊び、スリッパ飛ばし大会などのイベントをはじめ、露店には多くの人々が行列をつくり大盛況でした。
 台風12号の接近で影響も心配されましたが、猛暑の中、朝早くから準備に携わりながらも、心地よい汗を掻くことができました。午前中は町区内の子供みこしも行われ、子どもたちが元気よく掛け声をかけながら練り歩いていました。
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新栄校区まちづくり協議会主催で、ラジオ体操と救急救命講習会行われました。朝6時半からのラジオ体操には親子連れなど多くの方が参加され、地域住民が一緒になって心地よい汗を流しました。日頃運動する機会のない私も、第一体操が終わったところで汗びっしょり状態でした。如何に運動していないか反省しきりでした。
 また、7時からは救急救命の講習会が開かれました。今年は、怪我した時の止血の仕方やけが人を搬送する方法などを学びました。平時の時は簡単そうに見えても、実際に大けがをしている現場に遭遇するとパニックになってしまいます。いざというと時に落ち着いて行動できるかが問われます。有意義な時間でした。
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5月29日(金)に「東よか干潟」が国際的に重要な干潟として、ラムサール条約湿地に登録されたのを受け、昨日(11日)記念式典が開催されました。今回の新規登録は4カ所で、国内の登録湿地は50カ所になり、同じ佐賀県から肥前鹿島干潟も登録されました。
 記念式典では環境省やラムサールセンターによる講演会、東与賀小中学校の児童生徒による研究発表やダンスが披露されました。
 今回の登録面積は218haですが、登録地域だけでなく有明海全体の保全は勿論、人々との生活感漂うなかで共存を図っていくことが大切であると痛感しました。子どもたちも躍動感あふれる素晴らしい演技で感動しました。

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 平成27年6月定例議会は、本日、閉会しました。バルーンミュージアム整備事業費やラムサール条約登録を受けた利用推進事業費など、総額約11億5,900万円を盛り込んだ補正予算案など17の議案が、原案通り可決されました。
 主な新規事業は、
  さが段階チャレンジ交付金事業  1億4,911万円
  多文化共生環境整備事業  450万円
  南部地域観光推進事業  2,200万円
  ラムサール条約湿地賢明利用推進事業  1,026万円
 となっています。
 昨日、三重津海軍所跡の世界遺産登録が決定しました。ラムサール条約登録と合わせ、佐賀市にとって追い風の情報が飛び込んできました。これをきっかけに更なる地域振興への道が開けることを願うものです。
 

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佐賀市 池田正弘
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