本日、9月議会の最終日を迎え、平成25年度の決算9議案を含む38議案を原案通り可決し閉会となりました。今年度から決算議案の審査に際し、来年度以降の予算編成及び行政執行等にあたっての意見等を付す付帯決議を各常任委員会から提出し、それぞれ可決されました。
 各常任委員会から付帯決議された事業は、次の通りです。
  総務委員会:人口問題対策経費、選挙事務経費
  文教福祉委員会:特別支援保育事業、児童虐待防止事業、スポーツ指導者育成事業、老人クラブ助成事業
  経済産業委員会:佐賀空港線リムジンバス、竹粉砕機の今後の活用、佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
  建設環境委員会:空き家等適正管理事業、ごみステーション適正管理事業
 意見書案については、6件のうち4件が全会一致、1件が賛成多数で可決され、1件は賛成少数で否決となりました。今議会、最も注目された佐賀空港へのオスプレイ配備に関する意見書は、社民、共産の各会派が取り下げたため我が公明党会派が提出した「佐賀空港へのオスプレイの配備について情報の開示と配備には市民の理解を前提とするよう強く求める意見書」案だけが対象となりました。各会派と若干の調整を行い、自民市政会、市民爽風会、研政会、3会派のの賛同を得て可決されました。
 また、今議会で「自衛隊等の佐賀空港利用に関する調査特別委員会」を設置することが決まり、議会独自での調査研究と情報収集を行い、今後議論をしていくことになります。
 
 

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佐賀市 池田正弘
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