毎年この時期、市職員の健康診断に合わせ私も健康診断を受けることにしています。年々、腹の周りにお肉が付いている実感があり、運動不足を認識しています。
今年はバリウムによる胃がん検診ではなく、内視鏡による胃がん検診を行うことにしたため、午前中に病院へ行ってきました。去年に引き続き2回目でしたので、緊張感もなくリラックスして受けることができました。映像は見ることはできませんでしたが、食堂、胃、十二指腸までがんや潰瘍は見当たらず、異常はないとのことで安心しました。
その後、ピロリ菌検査もすることになり、初めての体験となりました。初めに10秒間息を止めたのち、袋の中に息を吹き込みます。そして5分間、左を下にして横になった後、15分間イスに座ります。その間、喋ることはできません。最後に、前と同じように息を10秒間止めて袋に息を吹き込みます。これで終わり!1週間後には、ピロリ菌の有無が分かるそうです。ピロリ菌に感染していると分かれば、除菌することになります。結果が楽しみです。
胃がんの原因がピロリ菌にあることが発見され、全国に注目されています。このピロリ菌、20~30代までに除菌すれば、ほぼ100%胃がんは抑えられるといいます。40代で90%、50代で70%、60~70代では30~40%の胃がん抑制効果があるそうです。
是非、皆さんも健康診断、そしてピロリ菌検査も受けてみて下さい。