〜 尾張旭市防災講演会 〜
9月12日、尾張旭市渋川福祉センターにて、今年度の防災講演会が開催されました。
来場の皆様を迎えたのは、今年度市で導入したトイレカー。
石川県七尾市矢田郷地区まちづくり協議会事務局長の関軒明宏さんを講師に、「間違いだらけの避難所運営 避難所運営の現場から〜繋ぎたい能登の教訓〜」と題しての講演でした。
避難所となった七尾市の矢田郷地区コミュニティセンターは、地震発災の1月1日、館内約700人、車中泊約300人の合計約1000人の避難者があり、250日間の避難所運営をされたそうです。
「間違いだらけ」から学ぶリアルな避難所運営
①避難所開設の判断を施設の安全確認前に事務長が行った。
②避難所開設時に受付を設置しなかったため、避難者名簿の作成が遅れた。
③避難所開設キットのことを知らず4日目にあることに気づいた。
本来は避難者数分の支援物資を受け取るべきですが、全ての物資を受け取り支援物資拠点として近隣の避難所、在宅避難者、支援の届かない奥能登へも提供することとしたそうです。これは、「間違い」ではなく、素晴らしい判断!
自助、共助、公助と言われるが、行政も被災しているため、行政の支援の必要性も訴えておられました。
また、避難者の方が協力して感染症予防のためのコロコロ掃除、土足禁止エリアを作るなど具体的な運営のお話はとても学ぶところが多くありました。




