2023年秋#127

2023年 秋季号(127号)
人にやさしい、安心して暮らせる社会を
令和6年度滋賀県予算編成に関する政策要望を8月22日に知事に提出しました。
以下の重点項目を含む178項目を盛り込みました。
●近年の被害状況を踏まえた防災対策の拡充
●防災情報のユニバーサルデザインの推進
●インターネット上の誹謗中傷対策
●消費者被害対策の強化
●歳入確保による財政基盤の強化
●国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会に向け、県民が一体となった取組
●新・琵琶湖文化館の着実な整備
●「マザーレイクゴールズ(MLGs)」の推進
●琵琶湖の水辺環境の整備、水草除去と水草の有効利用の促進
●新型コロナウイルス感染症対策の検証と新たな感染症への備え
●医療福祉拠点の着実な整備
●児童虐待防止対策の強化
●出産から子育てまでの支援の充実
●衛生科学センターの整備促進
●福祉人材の確保・養成と介護ロボット・ICT導入支援補助金の拡充
●動物殺処分ゼロを目指す取組の推進
●すべての世代の就労支援
●地域公共交通の在り方の更なる検討
●県民に寄り添った県立総合病院の施設整備計画の推進
●海外留学奨学金制度の拡充
●困難を抱える子どもの支援
●夜間中学の着実な開設準備
●山岳・水難事故防止対策
●交通安全対策の強化
9月定例会前の知事との政策協議会を行いました(9月5日)
今年度より、9月定例会と2月定例会の前の2回になりました。今後も幅広く意見交換してまいります。今回は、下記の事柄を中心に話し合いました。
●物価高騰対策について
●びわ湖大花火大会について
●海外留学奨学金について
●地域公共交通の意見交換会について
●青少年赤十字の推進について
●県立総合病院の小児科、子どもホスピスについて
●女性デジタル人材の育成について
●夜間中学の開設準備について
国土交通省への予算要望
斉藤国土交通大臣に要望

県東部地域の公共交通軸である近江鉄道の維持存続について、国から総合的な支援を求めるため、三日月知事はじめ関係市町長とともに斉藤鉄夫国土交通大臣に直接要望書を手渡すことができました。将来にわたる滋賀の公共交通の維持と更なる利便性の確保に向けて着実に取り組んでまいります。
県内調査(会派の活動)
県立北大津養護学校視察

年数経過による老朽化と生徒数の増加による狭あい化が問題となっています。校長先生から校舎内を案内していただき、児童生徒の授業風景も参観することができました。日々奮闘する教職員の方々に感謝しています。県内の各養護学校の抱える課題が改善されるようにこれからも現場を調査してまいります。
滋賀県動物保護管理センター視察
湖南市にある動物保護管理センターを訪問し、所長より施設を案内していただきました。動物の収容状況や殺処分を減らす取組など意見交換もさせていただきました。ペットの正しい飼い方や野良猫への無責任な餌やり等、私たち人間側の意識改革が重要になっています。引き続き動物愛護の取組を進めてまいります
9月議会質問から
地域公共交通の再構築を!
持続可能な地域交通の確保を目指して、現在、滋賀県地域交通ビジョンの見直しが進められています。しかし、「交通税」という言葉と、「負担感」が先に立ち、現在の物価高騰の社会情勢の中で、多くの県民の方々から心配と不安のお声を聴いています。
Q 今後の税制審議会の議論の方向性について伺う。
【A】 県民の皆様のご意見やアイデアを反映したビジョンの策定を踏まえて、そのビジョンを実現するための具体的な施策の検討とあわせて費用負担のあり方や具体的な仕組みについて検討を進めていく。
Q 県民と一体となって地域公共交通を再構築するため、今年のフォーラムに続く議論の高まりをどのように描いているのか伺う。
【A】 フォーラムでの盛り上がりをさらに高めるべく、県内主要駅に御意見箱を設置し、お声を寄せていただく予定。来年度以降も、ビジョンを実現するための施策や負担分担のあり方など、県民の皆さま、交通事業者の皆さま等と丁寧に議論して、対話を積み重ねてまいりたい。
未来へと続く
びわ湖大花火大会に!
本年37回目の開催となったびわ湖大花火大会。地元の皆様が花火大会の開催に伴ってさまざま長年悩んでこられ、決議文を出されるに至ったとお聞きしました。
Q 本県はどのように参画しているのか伺う。
【A】 公益社団法人びわこビジターズビューロー、県、大津市、経済団体など大会の開催に関連する9団体で組織され、びわこビジターズビューロー内に事務局を置く「びわ湖大花火大会実行委員会」により開催されており、県からは、商工観光労働部長が委員として参画している。
Q 本年の大会の総括について伺う。
【A】 4年ぶりの大会で、議員の指摘のとおり課題もあったと認識している。今後、実行委員会で、地域住民の皆様や関係者の御意見も伺いながら大会を検証し、総括していく。
Q 今後のびわ湖大花火大会について、知事の率直な思いを伺う。
【A】 これからも本県や琵琶湖の魅力を発信し、県民の誇りとなる花火大会として大切にしたい。今後は、安全安心で、地元の住民の方々をはじめ多くの方に楽しんでいただける花火大会となるよう、実行委員会とともに、その在り方を総括、検証して検討してまいりたい。
夜間中学の開設準備について
(教育・文化スポーツ常任委員会において)
いよいよ開設まで1年半、常総市立水海道中学校を視察したことも踏まえ、3項目の質問をしました。
1、湖南市で開かれた有識会議への本県のかかわりの成果と今後の取組について
2、開催予定のフォーラムの周知啓発について
3、教員の配置について湖南市との協議について
実現! 「思いやり区画」利用期間が延長
滋賀県車いす使用者等駐車場利用証制度
若いお母さんから、双子の場合、ベビーカーも大きく、思いやり区画を使う期間を延ばしてほしいとのご要望をお聞きしました。
令和5年3月の予算特別委員会の質疑で取り上げ、9月から制度拡充が実現しました。
母子手帳取得から産後1年から「2年」に、多胎児の場合は2年から「3年」に延長となりました。
公明党滋賀県議団が提出した2本の意見書が採択されました
●「ブラッドパッチ療法(硬膜外自家血注入療法)に対する適正な診療上の評価等を求める意見書」
起立性頭痛を有しない脳脊髄液漏出症(減少症)に対してもブラッドパッチ療法の保険適用となるよう求めるものです。また、安全性の高い治療法であるX線透視が、適正な診療報酬に改定されるよう要望しました。
●「下水サーベイランス事業の実施を求める意見書」
下水を疫学調査することで、ウイルスの量や感染状況を把握することができる可能性がでてきました。この下水サーベイランス事業によって、感染者数の予測と地方公共団体が早期に体制の整備が図れるよう、国が主導的に全国展開をするよう求めたものです。




