2022年11月
【県議会ホットニュース124号より】
令和4年11月議会(2022年11月29~2022年12月21日)のご報告
高齢社会における食のバリアフリー化を!
高齢になって、また病気などで、摂食嚥下(食事の飲み込み)が困難になっても食べる楽しみから元気に生活していけるよう支援が必要だと考えます。
Q 高齢社会にあって食のバリアフリーについて、見解を伺う。
A 高齢になって噛む力や飲み込む力が低下した方を含め、誰もが家族や仲間と一緒においしく楽しく食事を味わうことができるよう、調理や提供の仕方を工夫する「食のバリアフリー」は、非常に大切なことと考えている。
Q 本県における食のバリアフリー化につながる支援について伺う。
A 今年度はそしゃく力が低下した高齢者向けの「やわらかい蒲鉾」の試作および販路開拓のための展示会出展に取り組む企業に対して補助している。
今後も引き続き、食のバリアフリー化などにつながる製品開発を行う企業の取組が進むよう、研究開発や事業化、市場化に向けた支援に努めていく。
Q 食のバリアフリー化を進め、さらなる「健康しが」の推進をしていく決意を知事に伺う。
A 「健康しが共創会議」において、「食のバリアフリー」の取組事例を紹介し、認識を広めていくなど、「食」のバリアをなくし、誰もが「食」を楽しめる共生社会の実現と「食」を通じた健康しがの推進に向けて、取り組んでまいりたい。
淡海ユニバーサルデザイン行動指針のより良い改訂を!
生活しやすい、誰もがわかりやすい表示はすぐにでも取り組めることも多く、ユニバーサルデザインをさまざまなところで取り入れることは、重要だと考えます。
令和2年9月議会で、平成17年に制定された淡海ユニバーサルデザイン行動指針の改訂を提案したので、その後の取組状況についてお聞きしました。
Q 改定に向けた調査、審議の状況について伺う。
A 令和2年3月に県社会福祉審議会に設置したユニバーサルデザイン推進検討専門分科会に「理解促進」と「まちづくり」の2つの分科会を設け、現状と課題について審議してきたが、新型コロナウイルス感染症の拡大により、やむなく中断した。
今後、ソフト面とハード面の2つの視点で有識者や当事者から御意見を伺い、骨子案を作成する予定。令和5年10月を目途に改定を進めていく。
Q ユニバーサルデザインフードなど新たな取組も加え、内容の充実を目指すことについて伺う。
A 専門分科会において情報・サービスのバリアフリー化やウェブアクセシビリティの向上など、様々な御意見をいただいている。 ユニバーサルデザインフードの取組も、専門分科会において御意見を伺いながら、指針の内容の充実に向けて検討する。
プレコンセプションケアの推進を!
子どもを産み育てやすい滋賀を目指すために、プレコンセプションケアの重要性を訴えました。
プレは、「〜の前の」、コンセプションは、「妊娠・受胎」という意味で「妊娠前からのケア」を意味します。将来の妊娠を考えながら、女性やカップルが健康に向き合うことです。小学生のころから、男女関係なく自分の体を大切にすることが重要です。
Q プレコンセプションケアを含む性と健康に関する教育の充実について伺う。
A 学校教育において、子どもたちが自身の健康に向き合うことは大変重要なことで、今後、国の成育医療等に関する基本方針を踏まえ、児童生徒が将来のために必要な正しい知識を身に付けられるよう、プレコンセプションケアを含めた健康に関する教育を進めていく。
Q ホームページでの紹介をはじめとした情報発信の強化について伺う。
A 新たな思春期教育教材の作成についても検討している。これらの周知も含め、ホームページやLINEなどの各種媒体を活用しながら、対象とする人にしっかり届く情報発信に努めていく。
Q プレコンセプションケアにかかわる支援を充実させて、安心して子どもを産み育てられる滋賀県を目指す決意を知事に伺う。
A 議員からも他府県で実施されている先行事例が紹介されたが、どのような取組が効果的であるのか、検討を重ねていきたい。安心して子どもを産み育てられ、いつまでも住み続けられる滋賀、そしてそれぞれの人生がよりよい形で選択され、歩んでいけるような取組を作っていきたい。
会派の活動
滋賀県工業技術総合センター信楽窯業技術試験場新庁舎の内覧会に参加!
展示・交流・相談スペースや大物製品の商品開発に必要な大型ガス窯等を見学しました。新しい製品開発や後継者育成などが進むことを期待しています。
10月11日から供用が開始されました。
知事との政策協議会 (11月16日)
11月議会を前に以下の項目について協議しました。
◯新型コロナウイルス第8波とインフルエンザ流行への対策について。
◯フリースクール支援について。
◯ウカルちゃんアリーナの今後の在り方について。
◯グリーフケアについて。
◯スクールカウンセラーの相談体制について。
◯プレコンセプションケアについて。
公明党滋賀県議団が提案した意見書が採択! 意見書第19号
不登校児童生徒の教育の機会の確保に向けたフリースクール等の在り方検討と経済的支援を求める意見書。
学校生活になじめない児童生徒にとって、フリースクールが行う活動が社会的自立に向けた学びの場として重要な役割を果たしています。そこで、フリースクールの在り方検討や経済的支援の在り方検討と運営に対しての支援についても求めました。
滋賀ダイハツアリーナ開館記念式典に参加(2022年11月19日)
県民の皆様待望の新県立体育館が完成しました。
「健康しが」を目指す中、県民の皆様が自分に合ったスポーツを楽しむ場として、またさまざまなイベント会場としてもこれから多くの方に使っていただけますように。
