2022年2月
【滋賀県議会ホットニュース 2022(122号)より】 令和4年2月県議会(開会2/14~閉会 3/18)
人に寄り添う仕事を滋賀で
介護人材確保対策の推進を!
少子高齢化が急速に進む中、介護を必要とする人が増加する一方で、現場を支える人材不足は深刻化しています。本県においても今後もフレイル予防をはじめ健康寿命の延伸に取り組んでいきますが、高齢化のスピードが対策を上回ることが予測されます。
Q 滋賀県の介護人材確保について、知事の決意を伺う。
A 介護人材の確保・育成・定着の好循環に向け、人と環境の両面から魅力ある職場づくりを進めるとともに、事業者や市町とも連携しながら、介護人材の確保にオール滋賀で取り組んでいく。
Q 多様な人材確保のためにも「滋賀介護職員定着等推進事業者登録制度」の工夫と充実を
A 多くの事業者が賛同し、登録してもらえるように、他の事業と連動させたインセンティブ(誘因)の設定や登録制度に親しみやすい名称を付けることなど、今のしがけあプロジェクトも若い方の意見も反映してやっているので、こういった取組と上手く絡めながら制度の普及方策を検討する。
Q 外国人介護人材の確保に向け、滋賀ならではの研修の工夫を
A 受入施設の指導職員が、外国人介護職員の指導方法について学ぶ研修や、入国後間もない方を対象とした、介護現場で使われる日本語の研修とともに、外国人介護職員同士のネットワークづくりなど、育成・定着支援に向けた取組を進める。
女性活躍推進! 男性も女性もすべての人が活躍を
令和3年版の男女共同参画白書で、「新型コロナウイルス感染症の感染拡大は、各国の弱いところをあらわにした。我が国においては、男女共同参画の遅れが露呈することになった。」と指摘されています。女性も男性もまた性別にとらわれず活躍できる社会を目指していきたいと思います。
Q 女性が声を上げられずにいた「生理の貧困」という課題から始めた「女性のつながりサポート事業」の充実を
A アウトリーチ型の取り組みに加え、本事業に協力いただいた民間団体との意見交換で効果的な方法を検討するなど、孤独・孤立や困難を抱える女性を必要とする支援につなげられるよう取り組む。
Q 男性のための相談窓口の充実を
A 総合相談に加え、臨床心理士の資格を持つ男性相談員による専門相談を今年度より月2回、夜間に実施しており、生き方や人間関係、DVなど様々な男性からの悩み相談をお受けしている。市町や関係機関とも一層連携し、男性相談の窓口の広報・周知に努める。
予算特別委員会
3事業について質疑を行いました。
☆高齢者権利擁護支援事業
【答弁】現在策定中の国の計画でも、意思決定支援の重要性が指摘されており、来年度から成年後見人や市町職員への意思決定支援研修を実施していく。
☆高齢運転者交通事故防止対策事業
【答弁】運転技能自動評価システムのバージョンアップ(交差点の右左折時の自動車の回転角度データを取得)により、交差点における交通事故発生要因を分析し、交通安全教育に反映していく。
☆失語症者意思疎通支援事業=実現!
昨年6月議会一般質問で取り上げた失語症者意思疎通支援者養成研修が来年度実現します。失語症のある人は、県内に約6千人はいらっしゃると推計され、支援がさらに進むよう頑張ります。
会派の活動
ロシアによるウクライナ侵攻を非難する決議を全会一致で可決!
ロシアによるウクライナ侵攻に対し厳重に抗議し強く非難するとともに、ロシア軍が即時に完全かつ無条件で撤退するよう強く求めました。とともに、政府において、国際社会の速やかな平和の実現に全力を尽くすよう求めました。
公明党滋賀県議団が提案した意見書が採択! 意見書第3号
地方創生と感染症対策に資するデジタル化の推進を求める意見書。 コロナ禍、社会のデジタル化が急速に進むことになりました。デジタル技術を活用して、子どもたちの学びや介護・医療分野の充実と交通・物流分野の利便性の向上を求めました。
滋賀県安心ケアステーションを視察
本年1月、淡海医療センター内に安心ケアステーションが設置され、視察しました。
基礎疾患等の重症化リスクから入院が必要な軽症者等が、入院先の調整などに時間を要し自宅待機となる事態に備えて、療養先が決まるまでの間、投薬・酸素投与など必要な医療的ケアが受けられる臨時の医療施設として設置されました。
30床のベッドが設置され、医師・看護師等が24時間体制でケアにあたり、ICTによる体温、血圧などの一元管理もできるようになっています。
3月11日時点で、18人の受け入れをしていただきました。
知事との政策協議会 (1月27日)
以下の項目について協議しました。
◎コロナウイルス感染症対策について
→3回目のワクチン接種(ワクチンの確保、県の集団接種会場等)
→12歳未満へのワクチン接種
→学校の対応(学級・学校閉鎖・感染した児童生徒の対応等)
◎雪害対策、被災者支援について(昨年末から記録的な大雪に見舞われた彦根市等を中心に)
◎「今こそ滋賀を旅しよう!」について(導入時期や今後の再開等)
◎その他
→女性活躍について
→専門工事等の入札の在り方について
→ふるさと納税について
