2020年11月
【滋賀県議会ホットニュース 2020(117号)より】令和2年11月県議会(開会 11/27~閉会 12/21)のご報告
長生きしてよかった!
すべての人の思いになるように
「健康しが」を目指す中、認知症施策の大幅な強化を!創設にあたって
この度の新型コロナウイルス感染拡大は、私達の生活にさまざまな影響を与えました。感染拡大による外出自粛
など生活の変化で、認知症の人への影響と同時に、密の状態を避けることができない介護現場における厳しい労働環境や深刻な人材不足も鮮明になりました。認知症に関する課題は、まちづくり、教育、生活支援など多岐にわたり、総合的に取り組む必要があります。
Q フレイル予防や認知症予防・重度化防止を図るための施策の推進について、見解を伺う。
A 新しい生活様式を取り入れた地域交流も始まっており、今後はICTを活用したバーチャルな通いの場の開催やアプリケーションを利用した自己管理など、全国的な先進事例の収集と市町への情報提供を行う。
Q 認知症の医療について、何科を受診すればいいのか分からないとの声や若年性認知症の早期発見の重要性から、認知症相談医、認知症サポート医の増加を!
A レイカディア滋賀高齢者福祉プランで、認知症相談医を400人認定することが目標。
今年度は研修の実施ができず、来年度以降、オンラインでの研修の開催など、工夫し積極的に受講いただくよう
働きかける。
びわこ感染制御支援チームに期待!
介護現場において、感染者が出た場合の対応は、大きな課題でした。 7か所の保健福祉圏域でクラスター発生時
等の事業所相互の応援をコーディネートする仕組みとして、びわこ感染制御支援チーム「B ICAT(ビー・アイキャット)」ができました!
Q チームづくりまでの課題を踏まえた今後の県の支援について
A 介護人材不足の中、他事業所への応援職員を出してくれるかが課題だったが、現時点で、施設系サービスでは 7割以上、各圏域の介護サービス事業者協議会では5割から9割の法人が参加意向で介護関係者の皆さまに感謝している。
県で圏域ごとに担当職員を決め、万一の場合にリエゾン(連携や連絡)として地域事務局の応援に入り、現地での情報収集・連絡調整や衛生資材の支援などが迅速に行える支援体制を整えていく。
コロナ禍での防災・減災対策のさらなる推進を!
自助・共助が充実するほど、公助の効果も高まる。 守られる側から守る側へと前向きにしなやかに備えていきたい。
Q マイ・タイムラインの作成支援、地区防災計画策定の支援、避難確保計画策定のための庁内連絡会議の今後の取り組みについて伺う。
A 社会には未だ多くのバリアが存在し、ユニバーサルデザインへの理解が広まっているとは言えない状況。先日開設した生活防災のプラットフォーム、『しが防災ベース』なども活用しながらマイ・タイムラインの普及啓発に積極的に取り組む。
地域の特性に応じたわかりやすい地区防災計画策定の手引きの作成や研修会等を行い、県全域で地区防災計画の作成が促進されるよう取り組む。
今後も、要配慮者利用施設管理者向けの説明会や市町との意見交換会の開催、社会福祉施設の指導監査の際における計画策定への必要な指導、滋賀県版の避難確保計画の手引きの提供など支援していく。
一歩前進‼︎
夜間中学の設置に関する検討会議
さまざまな事情で義務教育を修了できなかった人や、不登校のためにほとんど小・中学校に通えなかった人や本国で義務教育を修了していない外国籍の人など、今からでも学びたい、もう一度学びなおしたいという切実な思いにこたえるため、夜間中学の設置を昨年 月議会質問で訴え、今年度検討会議が始まりました。
会派の活動
県内視察(11月2日)
◦滋賀県立聾話学校
◦滋賀県立びわ湖フローティングスクール
知事との政策協議会(11月18日)
新型コロナウイルス感染拡 ◦滋賀県立聾話学校 大の中での教育現場の課題について、特に受験生への配慮 やネット依存対策について、意見交換しました。
また、県内視察を踏まえ、県立草津養護学校の周辺道路 改修、県立聾話学校のエアコン設置、動物保護管理センターのエアコン交換などの早期対応を要望しました。さらに、認知症施策、文化活動支援、防災対策などについて、意見交換しました。
彦根市・甲良町へ。(11月26日)
ICT教育が加速する中、河瀬中学校・高等学校で電子黒板を使っ た授業を参観しました。河瀬中高ではプロジェクター式の電子黒板 がほぼ全教室に設置されています。書画カメラやパソコンを使って画像を映し、スクリーン上で黒板のように書き込むことができます。
甲良養護学校、彦根市障害福祉センターも視察しました。
守山市へ 。(12月18日)
今年度から本格実施されている「医療的ケア児童生徒の通学に係る保護者支援事業」。
コロナ禍の影響で開始が遅れている市町もありますが、守山市での通学の様子を見学しました。
また、建て替えの計画が進む小児医療 センターと守山養護学校の現在の様子を 視察し今後の計画を詳しく聞きました。
