大津市議会議員 佐藤弘

一人のひとを どこまでも大切に 心豊かな まちづくりを目指します

自主防犯防災会の救護班の研修会に

地域活動 防災 / 2024年8月19日

18日、瀬田公民館で自主防犯防災会の救護班の研修会を行いました。

今日は防災士で普段、防災の講演活動をしている方に講演をお願いしました。

知らなかったのは、ペットボトルの飲料水は消費期限が切れていても大丈夫だそうです。

地震発生時のトイレの使用と備蓄品は?

地域活動 防災 / 2024年8月5日

防災会での地震とトイレの話、そして備蓄について

先日、防災会の会合で「地震が起きたら水洗トイレは使わない、水を流さない」という意見が出ました。

インターネットでも同様の情報を見かけたので、大津市の担当課に問い合わせたところ、同じ答えが返ってきました。

しかし、「どんな地震でもダメなのか?」という疑問が残りました。震度2や3でもダメなのか?

阪神・淡路大震災のとき、京都や彦根の震度は5でしたが、大津の下水道が使えなかった記憶はありません。

こうした疑問を投げたところ、担当課から協議の結果「地震の後、水洗トイレは使っても構わない」との回答でした。

ただし、「下水道調査で被害があった場合は、影響範囲の家屋に使用しないよう通知する」とのこと。

これなら納得できますね。

大事なトイレの備蓄について

合わせて備蓄品についても質問しました。

大津市では3日分の備蓄を推奨しており、内訳は大津市1日分、滋賀県1日分、個人(家庭)1日分です。

特に重要なのはトイレ用品の備蓄で、国は7日を推奨していますが、最低でも3日分は確保してほしいとのこと。

成人の平均排泄回数は1日5回なので、3日分となると1人15セット、5人家族なら75セットも必要になります。

自治会・自治連合会の備蓄品は確保すべきか?

このことから、自治会や自治連合会での備蓄は、家族構成や乳幼児の有無によって必要なものが異なるため、一概にどれだけ必要とは言えません。

やはり備蓄の基本は各家庭にあると言えるでしょう。

今回の件で、地震後のトイレの使用や備蓄について、より理解が深まりました。

災害に備え、各家庭で必要なものを確認し、備蓄を進めていきましょう。

参考に瀬田学区の備蓄品

瀬田学区の大津市備蓄品

 

 

 

会館掃除、女性党員大会の応援、自主防災会会合と忙しい一日

地域活動 災害 防災 / 2024年8月4日

朝9時から自治連合会の会館(大江会館、大江会館別館)の掃除を12自治会を半分に分けて行いました。

午後は、近江八幡市の県立男女共同参画センターで、竹谷とし子参議院議員を迎えての県女性党員大会の応援に。

夜は、19時~自主防災会の会合と忙しい一日でした。

防災会では3つのグループに分かれて「地震が起きたとき、どうするか?」をテーマに議論し、結果を報告してもらいました。

トイレが困るとの意見に、「水洗トイレで水道が使えなくなったら風呂の水で流したら良い」との意見に

「下水が損傷を受けているので、逆流することがあるので流さない方が良い」との意見。

「各家庭での備蓄品は3日」に対しては「7日間は確保して欲しい」との意見もありました。

トイレで大をしたあと、どうするの? 流しても量は僅かなもの。

家庭での備蓄品は消防局に聞くと、3日とか1日は確保して欲しいと聞いているが

なにやら、大津市で議論をしていて、7日間となったように聞いた。

地震の後のトイレの使用のことや、備蓄品の必要量の根拠は何か?

なんとなく、そう決めているのか?

浸水災害の避難所の浸水深も50cmであれば、避難所に指定してるが

これも根拠が分からない。50cm浸水したら道路側溝も水路も濁水で何も見えなくなっても大丈夫なのか?

 

瀬田学区の第7回盆踊り大会

まちづくり ボランティア 地域活動 / 2024年7月27日

盆踊り大会を始めてから今年で7回目になる。

いつもは、土曜日と日曜日の2日間開催していたが

自治会、各種団体の負担が大きいので

今年からは、1会場で1日間に変更した。

準備は暑い中、13時から始めた。

テント、テーブル、椅子、クラー、水槽、鉄板、かき氷の機械、ポップコーンの機械などなど

会場への運搬は大変だが

多くの方が参加してくれたので、以外と早く準備できた。

盆踊りは6時から始めるが、スーパーボール、ヨーヨーなどは4時から開始する。

3時半頃から、子どもたちは列をつくって並び始めた。

親御さんと小さな子どもたちが一緒に参加している姿を多く見かけた。

盆踊りは、7時20分には終了して、ゲームも飲食関係も完売した。

後は片付けが残っている。

これも8時30分頃には終了した。

 

 

 

自治会館の手洗い排水管、蛇口パッキンの交換

ボランティア 地域活動 / 2024年7月11日

かねてから自治会館の手洗いの排水管が詰まり、使えない状態が続いていた。

今日は時間が取れたので、原因を探り、補修することにした。

まず排水管を分解してみると、案の定ゴミが詰まっていた。

そのゴミは大したものではなく、突っつくだけで簡単に取れた。

こんな小さなゴミでも水の流れを止めてしまう力があったのだ。

それで一安心したが、蛇口をひねっても水が止まらない。

次にパッキンの交換が必要だった。

しかし、パッキンの取り外し方法がわからない。

日曜大工センターに行って尋ねると、蛇口の先端にある小さな丸い蓋を外すとネジ山が見え、これを緩めれば外れるとのことだった。

この小さな丸い蓋を外すのが非常に難しかった。

なんとか外すと、ネジ山が出てきた。

これを外して、再度日曜大工センターに持って行き、パッキンを確認してもらった。

新しいパッキンを購入して取り付け、作業完了。

これで終わりかと思ったら、手洗いのゴム栓の鎖が切れていることに気づいた。

これもついでに直し、全ての作業が終了した。

午後から半日がかりの作業だったが、年のせいか(-_-;)大変に疲れました。

あいさつ運動に参加

地域活動 / 2024年7月9日

小学校、幼稚園の登校園の時間にあいさつ運動が行われ参加しました。

7時30分に集合。

ポケットティッシュをそれぞれ袋に詰める準備からスタート。

配布するポケットティッシュは1,000パック。

先ずは、小学生に配布。いったん休憩して、その後は幼稚園児に配りました。

eスポーツ大会の開催

交流 地域活動 子育て / 2024年7月7日

瀬田学区の体育協会主催で、eスポーツ大会が開催されました。

今回は、自治会対抗では無く自由参加です。

競技はボーリングで、四つのスペースで行われました。

参加者はシニア、子ども連れの家族が中心でした。

初めての企画ですが、eスポーツもいいですね

雨の琵琶湖市民清掃

地域活動 / 2024年6月30日

昨日から今日(30日)にかけての天気予報は雨でした。琵琶湖一斉清掃が実施されるのか中止になるのか、心配していました。

最終決定は、朝6時頃の琵琶湖放送でテロップを流すか、HPで知らせるとのことでしたが、私は5時半に起きてHPで確認することにしました。

すると、「本日30日(日)の琵琶湖市民清掃は実施します。無理のない範囲で、怪我や熱中症には十分ご注意のうえ、最長2時間までの活動をお願いします。」との案内がありました。

すぐさまLINEで各自治会長と自治会の組長に実施の連絡をしました。

自治会内の清掃場所は4カ所で、各組に振り分けて行うことにしていました。

しかし、予想通り集まりは悪かったです。後から「雨なので中止かと思っていた」という声も聞かれました。

自治会長から組長までは実施の連絡ができても、全会員への直前の連絡は難しいです。全自治会員にLINE登録してもらえば確実に連絡できるので、今後はできればそうしたいと考えています。

先週の23日の予定日の前に、自治会員以外にも参加を呼びかけるチラシを配布しました。

嬉しいことに、会員でない2人の方が参加してくれました。

参加者とごみ袋の数を報告するのですが、雨の中での報告用紙の記入も大変でした。

最終の成果としては、参加者は65名、回収したごみ袋は150袋、土嚢1袋、枝は2束になりました。

帰宅後は、ずぶ濡れの服を着替えて、しばらくダウン状態に。

今回の清掃活動は雨の中で行われ、天候の影響もありましたが、それでも多くの方々が参加してくれたことに感謝しています。

これからも、地域の清掃活動を通じて、地域の環境を守ることは当然ですが、さらに地域の絆を強めたいと思います。

大津市民の皆さん、次回の清掃活動にはぜひご参加ください。

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琵琶湖市民清掃の準備と呼びかけ

まちづくり ボランティア 地域活動 / 2024年6月16日

来週23日は琵琶湖市民清掃の日です

当日、草刈りを短時間で終わらせるのは大変なので、事前に草刈りをすることにしています。

今日の夕方、前自治会長と二人で草刈りをしました。私は飛散防止の役割を担当しました。

また、「市民清掃は自治会員がするもの」と思っている方が多いとの意見があり、二人の副会長は市民清掃のお知らせのチラシを配りました。

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自治会館を避難所として認定しては

地域活動 防災 / 2024年6月2日

6月通常会議の質問原稿の作成中です。

そのうち1つは、地区防災計画の作成について質問します。

広報おおつ6月1日号で地区防災計画が特集されたことで、多くの市民が地域の災害対策に関心を持たれることを期待したいと思います。

先日、ブログにも挙げましたが、ブロック防災圏意見交換会で、ある学区は自治会館を一次避難所にしているとのことでした。

私の学区の地区防災計画でも、自治会館を一次避難所としています。

前自主防犯防災会会長は各自治会館の太陽光設置を推進し、蓄電池を3台購入しました。

いざ避難するとなったら、だだっ広く、冷たい床の体育館より、使い慣れてこじんまりとした自治会館の方が落ち着いていられると思います。

さらに、停電になっても、昼間であれば太陽光で電源の確保も可能です。

災害対策基本法 第41条の2(地区防災計画)には、「市町村は、地区居住者又は地区の事業所その他の関係者が地区防災計画を作成し、その計画に基づいて実施することができるよう、必要な助言、情報の提供その他の援助を行うものとする。」とあります。

地区防災計画の作成を推進するのであれば、その計画にある自治会館の一次避難所としての位置づけを尊重すべきと考えます。

地域の自主避難所(自治会館)の支援については、宝塚市、大和郡山市、千葉市などの自治体で行っております。

例えば宝塚市では自治会館を避難場所として自主的に開設・運営する「届出避難所」として登録する制度を設けています。

「届出避難所」の登録は申請し、認められた場合、届出避難所の標識の掲示、開設・閉鎖、避難者発生時の報告を行い、毛布と備蓄食料が供与されます。

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