摂食障害の支援活動に取り組んでおられる「NPO法人SEEDきょうと」の主催で、チャリティー絵画展が京都文化博物館で3月25日から27日まで開かれています。
知人から絵画展の案内をいただいたので、今日家内と行ってきました。
160326_摂食障害チャリティー絵画展
摂食障害については漠然と知っていましたが、絵画展実行委員長の水原さんから、いろいろお話を聞かせていただき大変勉強になりました。
摂食障害に対応する病院は、関西では京都大学、京都府立医大、大阪市立大学ぐらいのようです。
クリニックで対応できないと大学病院に紹介されるようですが、大学病院との連携はどうでしょうか?
症状が悪化すると命を左右する状態になることからも医師も敬遠しがちとのことです。
国においても摂食障害に対応するセンターの設立に取り組んでいるようですが関西にはまだ出来ていないとのこと。
これは、受けても財政的な負担が大きいことがあるようです。
静岡県浜松市では圏域で取り組んでおり、摂食障害の先進地域であるようです。
患者数は聞いたのですが忘れたので、前田クリニックさんのHP によりますと
摂食障害は、思春期と青年期の学生の4%以上にみられます。神経性無食欲症においては、思春期以前の女性や男性にもみられ、特にこの数十年は、以前に比べてかなり高い頻度で認められます。もっとも頻繁に発症する年齢は、10代半ばですが、20代初期にも高い確率でみられます。思春期の女子においては、約0.5~1%に神経性無食欲症が発症すると推定されています。また摂食障害は圧倒的に女性に多く発症し、男性の10~20倍の割合で発生しています。また、神経性無食欲症の症状がいくつかみられても、神経性無食欲症と診断されない若い女性は5%近くいると言われます。
大津市でも「子ども・若者プラン」が策定されましたが、子どもや若者の様々な問題を支援するためには、きめ細かな対応が必要です。
摂食障害という問題に直面している子ども・若者への支援も具体的に対応して欲しいものです。
今回のチャリティー絵画展にスペインのジョルディ・イセアン画伯が応援に来られており、画伯からサインを頂きました。
