年金の再生は民自公の共同責任とぬかした日経新聞 (2月12日の「春秋」)
反論その1
「不意完全ながらも民主党が新年金の輪郭を明らかにした・・・党派を超えた政策協議を始めるべき」
>これまで公明党が年金一元化の制度設計を具体的数字を示さなければ協議にならないこと、税と社会保障一体改革であるならば最低保障年金7万円のすべて消費税でまかなうことを含めて議論をするのは当然であると主張してきた。
そこを要求してきたから今回の出す出さないの消費税試算で7.1%が出てきたのだ。それですら未だに試算に不確定要素があるとしてはっきりしない。公明党は民主党に政策協議のできるように進めてきたのだ。
日経さんの言うとおり、政権党の案が「不完全ながら」では協議しようがないでしょう。
「野党の皆さんどんどん意見を言ってください。うちのは不完全なのでいくらでも直しますよ」でいいの?
反論その2
>「若い人の年金離れは度を超している。・・・将来の無年金・低年金の増大が持続性を脅かす・・・世界に誇った国民年金は瓦解した・・」
将来の無年金者・低年金の増大がなぜ持続性を脅かすのか、保険料を納めなければ年金を支給することはないのだ。しかも50%の国庫負担も軽くなるのだ。(ただし、将来無年金者の対策は必要だが年金制度とは別のことだ)
なぜ国民年金は瓦解したのか。こうしたこと根拠のないことを書いているあんたが若者の年金離れを助長しているのがわからんのか。
反論その3
>「将来の確実性を高めて年金離れに歯止めをかける・・・」
だから確実なのは、現行制度で骨格は変えずに、無年金者や定年金者の給付をあげよう、また保険料の支払い猶予を延ばそう、受給資格の納付期間を短くしようと公明党が主張してきた。そのことを現政権がやろうとしている。
これが、最低保障年金がもらえるのは40年50年先の話ですよでは聞いてくれるのは今の小学生ぐらいかな。その制度さえ、現行制度よりもっと怪しいし、支給金額も減るらしい。これでは年金離れが進むのではないですか?
反論その4
>「所得比例年金は、本当に実現できるのか・・所得をどう把握するのか・・自営業者は2倍の保険料を払うのかなど難題がいくつもある」
あんたが難題だといっているのに、これでどう協議せよといってるの。
「所得の捕捉」「自営業の2倍の保険料」これまで7年前制度改正以前からの問題だ、協議するのならこれらの難題の解決策を示すべきであろう。それとも、またこの難題を与野党で一緒に協議しようというのか?
反論その5
>「野党は04年の年金改革で「100年安心」の幻想を振りまいた・・・」
「100年安心」が幻想との根拠はどこにあるの?具体的に示して欲しい。先の国会答弁でも年金局長は現行制度での問題はないと答弁しているが。
何を根拠か示さず言っているので分からんが、100年の制度がなぜ数年のことで制度がおかしくなるのか。どうも「100年安心」が気に入らないのか分からないが、100年を見据えた制度設計をするこのことが大事じゃないの、将来将来ってみんな言うけどそのとおり考えた制度でしょ。どうもそういう人ほど目先の自分のもらえる年金のことしか頭にないんじゃないのかな?
国民のため、大事な年金について「与野党で大人の話をしなさいよ」というが、根拠のない年金不安説をふりまくあんたらの責任は重大だ。
国民のみなさんに「正しい年金制度」について報道してくれたら日本の将来も大丈夫です。しっかりたのんます。