蜂と人、怖いのはどちら
スズメバチの蜂蜜漬「蜂の一刺」なるものを頂きました。
ずいぶん前に購入されたようで、古くさい感じです。
スズメバチを包み込んでいる蜂蜜の中には、カスのようなものが浮いているので、食べられないだろうと思いました。
蜂に詳しい人に聞くと、それは蜂蜜が固まったものだから大丈夫だといいます。
舐めると中のスズメバチの足が舌の上に着いてくるようですし、
蜂のからだが蜜に溶け込んでいるいるような気がします。
自分が食すには、大分抵抗があります。
この蜂蜜漬けの作り方は、器の中に生きたスズメバチを閉じ込め、後から蜂蜜を注いで密閉するのだそうです。
しかも蜂が器のセンターに来るように「一刺」で固定されています。
スズメバチは「人が刺されると、死ぬこともある怖い蜂」です。
しかし、蜜漬けのスズメバチは、生け捕りにされ小さな器に閉じ込められ
蜜のなかで「一刺」を加えられ、息も出来ずにもがきながら死んでいくのです。
蜂に言わせれば、怖いのは「お前たちだ!」となるでしょうね。









