崩壊石積みは私道につき、自費で復旧
昨年7月19日の豪雨により道路の石積みが崩壊しました。
相談を受けて担当課とも協議しましたが、私道のため補助金制度の対象にはなりませんでした。
かと言ってこのまま放っておくことも出来ないため、工事業者を紹介してほしいと依頼され
道路を使用する数件の方が工事費を負担して復旧することになりました。
元の自然石を使って石積みを復旧するのは手間と費用が掛かるため、仮設的な工法で工事が行われました。
1年近く経っての復旧ですが、これでとりあえず安心できそうです。
この後、表面にコンクリートを打設して完了すると聞いて、本日現場の確認をしました。
今年は私道の補助事業の見直しが予定されていますので、制度設計を注視していきます。
転落防止に用水路を塞ぐことは出来るか?
何でもひきうけたが、この補修方法どうする?
「湖都大津の災害史」展―大津市の歴史博物館で見た過去と現在の災害
先日、大津市の歴史博物館で開催されている「湖都大津の災害史」展を見に行きました。
この展示は、大津市がこれまでに経験したさまざまな災害を紹介するもので、地震や火災、水害や土砂崩れなど、自然災害や人為的な災害の歴史を学ぶことができます。
展示には、古い写真や資料、遺物などが多数展示されており、災害の被害や影響を目にするとともに、人々の苦難や復興の努力に感動しました。
この展示は、4月16日まで開催されていますので、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
パンフレット>湖都大津の災害史
大津市の火災による被災者支援
20日、避難者の方に連絡を取ってその後の状況を尋ねた。
その方から聞いた限りではあるが、
大津市からの支援で3つの市営住宅を案内されて、その内から入居先を決めたとのこと。
あくまでも入居は一時的なものであり、とりあえず3ヶ月入居して新しい住居が見つからなければ、さらに3ヶ月伸ばしてもらい最長1年までは入居できると言う。
また、火災等により被害があった場合の「り災見舞金」として、全焼・全壊は10万円、半焼、半壊は5万円が交付されます。(問い合わせは福祉部 福祉政策課 528-2740 )
火災発生時には、生活用品を全く持ち出すことが出来なかったので、これで少しは助かるでしょう。
これで、少しづつ生活するための準備をするという。
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現場の状況を見ると、家屋の形はほとんど残っていない。