6、7日は大津市議会と龍谷大学とのパートナーシップ協定により、「質問力」向上についての研修会が行われ参加した。

一日目は全議員を対象に全体講義が行われた。
二日目は、3つのグループに分かれ、他市と大津市議会議員の一般質問を事例に、効果的な質問について議論した。
最後に全体会で、それぞれのグループの代表から報告が行われた。
今回のような研修は全国でも初めてではないかと、他市議員、行政職員のアドバイザーからの感想を述べられた。
これまでの自分の質問を振り返ると、冷や汗もの。大変に勉強になった。
私のグループでまとめた報告は以下のとおり。
◇何を引き出したいのか?
特に一問一答や再質問ではブレないようにすることが秘訣である。
◇その質問でまちがどう変わるのか?
期待する答弁が出されても、まちが何も変化しないのであれば質問する必然性は無い。
◇質問の技術
抽象的な答弁が予測される場合は具体的施策を聞くべき! (位置づ付)
質問の中で問題点が明確になっていない。
メリット・デメリット表を作成して明確な根拠とする。
質問はフレームで組み立てる。→ 理路盤織とした質問となる.
争点の提起も重要なテクニック。 (世論の後押しがあるものを選択するのもテクニツク)
質問作成の時間的余裕をとる。→ ネタ帳を用意しておく。
地域への利益誘導となる質問には他地域や施策等の付加価値をつける。(観光を加えるなど)
答弁させることにより価値のある数値や施策の内容以外は聞かない。
制度の確立で考えるか? 制度はなくとも実際上の実現性で考えるか? の選択。
◇情報武装
県や国の対応はどうなっていたかを事前に知っておくべきであった。(ネットでも調べることが可能だ)
実際にあった事例を用意する。(蓋然性を示す。こうなるから対応を!)
制度は先に調査しておくべき。(「事前調整で教えてくれなかった」は理由にならない)
困難な課題は特に他市事例や根拠を明確に! (人事評価制度)
市の中の様々な計画に記述が無いかを確認する。あれば有効な根拠となる。
補助金や交付税措置などの情報を仕入れ、他市事例と共に提示すると説得力がある。
◇知識不足
法体系を知る。(治水関係〉
◇政策提案するなら
必要性、緊急性、優先性(優先順位)をデータとともに明確にする。(道に迷う)
根拠を明確に! (なぜ第三者委員会なのか?位置づけ)
◇答弁の失点を見逃すな!
ex) 行革プラン通りにはいかない。→ 原因や理由を明砲にし、今後の展開を示させる。突っ込みを!
◇要望方法
県に対する要望なら議会で意見書を出すことも検討できたのでは?
◇答弁者の選択
いかにして市長に答弁させるかの技術を磨く。