滋賀県でもようやくドクターヘリの運航が開始されました。
平成23年7月21日(木)高島市新旭町の工場で事故があり、緊急治療が必要との判断からドクターヘリの出動要請が発動されました。
ドクターヘリが直接現場には降りられない場合には、患者は救急車で中継場所であるランデブーポイントに搬送されそこで乗り換えて、ドクターヘリで病院に搬送されます。
もし病院にヘリポートがなければ、もう一度病院近くのランデブーポイントに降りて、もう一度乗り換えて救急車で病院に搬送されることになります。従って搬送時間は当然長くかかってしまいます。
ドクターヘリ情報の参考に> 救急医療とヘリコプターの活用 ~ドクターヘリの導入促進を中心に~ 発表元:参議院

斜行リフト http://www.heliport.jp/byouin/lift.html より
さて、私が新人議員のとき、研修で市民病院施設の視察にいきました。
市民病院の屋上にヘリポートがあるのですが、屋上からさらにヘリポートの上がるには、非常階段のようなジグザグの階段を使うようになっていました。
これでは患者さんを担架に乗せて移動するのは難しいだろうと思い、平成19年初めての議会質問で、このことを取りあげました。
病院側もエレベーター等昇降設備の必要性は認めるものの予算の確保が難しいことから懸案事項になっていました。
この件については、H22年度の外部監査でも指摘がされ、対する病院の回答では「病院単独での事業費捻出は費用対効果の面からも困難であると考えていますので、関西広域連合の一躍を担っている滋賀県等とも十分な協議を行い、財源確保を図っていきます」としています。(注)
(注)大津市包括外部監査に基づく措置の通知に係る公表 P57を参照
なを、病院側の昇降施設として考えているのはエレベーターより斜行リフトが現実的であると考えており、設置に要する見積もり金額は、約6500万円としています。
せっかくの施設も利用できなくては意味がありません。
もっと安く設置する方法があるようにも思えるのですが、この斜行リフトのイメージ図が市民病院にそっくりのものがありました。このホームページではリフトの「総重量が8トンを切る」(http://www.heliport.jp/byouin/lift.html) とありましたので、仮に同じような構造であれば、100万円/トンとしても、「800万円」+「材料の屋上への運搬費」+「電気設備」+「?」+「諸経費」として、半分ぐらいでできないのかな~? と思っています。
現状では担架でさえ使えない様な階段なので、斜行リフトのイメージ図にあるような階段をもっと緩くするか、もしくは長く緩いスロープにすれば、リフトはなくても担架での搬送でなんとかなると思うのですが、どうでしょうか?