今年度最後の寺子屋:子どもたちの学びと成長を振り返る
今日は、今年度最後の寺子屋でした。
今回も、子どもたちに喜んでもらおうと、義母が折り紙で作ったボックスのキーホルダーをプレゼントしました。
先月は、和紙でひな人形を作って準備していたのですが、雪の影響で渡すことができませんでした。
今後の活動の参考にするため、子どもたちにアンケートを実施しました。
最後に、役員から今年度の参加状況と前年度のアンケート結果の報告があり、それをもとに意見交換会を行いました。
今日の参加者は20名でした。今年度の平均出席者数は約22名で、25名の定員に対して高い参加率を維持できたと思います。
前年度のアンケートでは、子どもたちから「個別に教えてもらえたことがよかった」「参加した友だちと仲良くなれた」「勉強する習慣がついた」といった感想が寄せられました。
今後も、子どもたちにとって楽しく学べる場を提供できるよう工夫していきたいと思います。
難病を抱える子どもたちのために:医療と支援の現状と課題
2024年12月26日に開催された第74回「厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会」と第5回「社会保障審議会小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病対策委員会」の合同会議では、難病および小児慢性特定疾病に関する課題と対応策が議論されました。
主なポイントは以下のとおりです。
- 医療体制の整備: 難病や小児慢性特定疾病の患者数増加に伴い、専門医や医療施設の不足が指摘されています。特に地域間での医療資源の偏在が問題となっています。
課題:
- 診断の遅れ: 症状が多様であるため、診断までに時間がかかるケースが多く、早期発見・早期治療の体制強化が求められています。
- 経済的負担: 長期にわたる治療や高額な医療費により、患者や家族の経済的負担が大きいことが課題となっています。
対応策:
- 専門医の育成と配置: 専門医の育成プログラムを強化し、地域間の医療資源の偏在を解消するための配置計画を策定します。
- 診断支援システムの導入: AIやICTを活用した診断支援システムを導入し、早期発見・早期治療を促進します。
- 経済的支援の拡充: 医療費助成制度の拡充や、患者・家族への経済的支援策を強化し、負担軽減を図ります。
メリット:
- 医療アクセスの向上: 専門医の増加と適切な配置により、患者が必要な医療を受けやすくなります。
- 診断精度の向上: AIやICTの活用で診断の迅速化・精度向上が期待できます。
- 経済的負担の軽減: 支援策の拡充により、患者や家族の経済的負担が軽減されます。
デメリット:
- コスト増加: 専門医の育成やシステム導入には初期投資が必要です。
- 技術依存: AIやICTに過度に依存することで、技術的な問題が発生した際のリスクがあります。
- 制度運用の複雑化: 支援策の拡充に伴い、制度の運用が複雑化する可能性があります。
これらの対応策を効果的に実施するためには、政府、医療機関、患者団体、地域コミュニティが連携し、持続可能な医療体制の構築を目指すことが重要です。
今年最後の寺子屋&お楽しみ会レポート!
今年もいよいよ終わりが近づいてきました。
そんな一年の締めくくりにふさわしい「寺子屋とお楽しみ会」が開催されました。
今回の寺子屋は、いつもの学びの時間からスタートしましたが、今日は特別バージョン。
少し早めに学習を終えた後、お楽しみ会モードに突入しました。
お楽しみ会の目玉は、みんな大好き「ビンゴゲーム」!
ビンゴした順に景品とハンバーガーと飲み物が配られ、みんなで食事に。
さらに今回は特製のプレゼントを用意!
義母が作ってくれた折り紙の傘は、繊細で美しいデザインや好きなキャラクターが目を引き、子どもたちから「すごい!」「かわいい!」と大絶賛。加えて、知人からいただいたおしゃれなポーチもプレゼントされ、子どもたちも大人も大喜びでした。
今年最後の寺子屋でしたが、参加した全員が笑顔で過ごすことができました。
今年一年を振り返りながら、みんなでこうして楽しい時間を共有できたことに感謝しています。
来年ももっと楽しく素敵な時間を作っていきたいですね。それでは、皆さん良いお年をお迎えください!

瀬田学区3世代カローリング大会に参加
坂東市の訪問型家庭教育支援事業を視察しました!
17日、大津市議会公明党議員団は、坂東市教育委員会 生涯学習課が実施している「訪問型家庭教育支援事業」について視察しました。
坂東市からは市議会議長、教育長、教育部長、そして公明党の桜井市議会議員まで出席され、ミニのぼり旗まで作っていただき大歓迎していただきました。
取り組み内容については、生涯学習課の塚原社会教育主事から詳しく説明いただきました。
核家族化や地域社会のつながりの希薄化により、子育ての不安や悩みを抱え、孤立する家庭が増えています。
また、不登校や児童虐待、経済的困難を抱える家庭も増加しており、家庭教育の支援が必要となっています。
文部科学省の調査によると、令和4年度の小中学校の不登校児童生徒数は過去最多の約29万9千人に上り、そのうち約11万4千人が学校内外で相談を受けていない状況です。
坂東市では、平成28年度から文部科学省の委託事業として訪問型家庭教育支援事業を開始し、令和元年度からは補助事業として継続しています。
この事業では、不登校の児童生徒がいる家庭を中心に、家庭教育支援員が家庭訪問を行い、保護者や子どもの悩みを聞き、寄り添いながら、関係機関と連携して支援を行っています。
不登校対策というと、子供に焦点を当てがちですが、この取り組みの主体は親御さんに対する視点で支援を行なっています。
資料>
20240717_訪問型家庭教育支援事業(坂東市)
瀬田学区の寺子屋 お楽しみ会
eスポーツ大会の開催
6月の瀬田学区寺子屋と折紙傘プレゼント
地域のつながりが健康寿命を延ばす理由
健康寿命の行方(健康寿命日本一の山梨)を読んで、自治会の意義について感じたこと。
現代社会では、人とのつながりが希薄になりがちですが、地域における人間関係は私たちの健康寿命に大きく影響を与えます。
地域の人々との交流は、孤立感を解消し、精神的な安定をもたらします。
定期的な集まりや情報交換は、心の支えとなり、ストレスを軽減する効果があります。
また、地域での活動に参加することで、身体を動かす機会が増え、運動不足の解消にもつながります。
さらに、地域の人々との助け合いは、病気や介護など、万が一の時の安心感にもつながります。
困った時に頼れる人がいるという安心感は、精神的な安定をもたらし、健康寿命の延伸に寄与します。
インターネットの普及により、人とのつながり方は多様化していますが、デジタルツールを活用して地域コミュニティを活性化させることも可能です。
オンラインイベントや情報共有プラットフォームを通じて、新しい形の地域交流を促進することができます。
地域でのつながりは、私たちの心身の健康を支える大切な要素です。
健康で長寿な人生を送るために、自治会活動への参加や近所付き合いを進めて、地域との絆を深めていきたい。