大津市議会議員 佐藤弘

一人のひとを どこまでも大切に 心豊かな まちづくりを目指します

大津市医師会との意見交換会

医療 議会 議員活動 / 2019年11月7日

大津市議会議員と大津市医師会との懇談会・意見交換会が開かれました。

今回のテーマは「大津市におけるがん対策について」で、

滋賀医科大学医学部附属病院の橋健太郎特任教授から

「子宮頸がん予防におけるHPVワクチンについて」講演がありました。

子宮頸がんワクチンについては、副反応のことでマスコミで取り上げられ

厚労省も、平成26年に積極的な接種勧奨の一時差し控えを決定しました。

しかし、ワクチン接種による子宮頸がんの予防には大きな効果があります。

講演の後に行われた、意見交換会では多くの議員から、ワクチン接種に関する

情報を広く周知すべきとの意見が多くありました。

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講演会資料

ALS患者・家族の訪問を国会議員と

ALS 医療 議員活動 / 2019年11月4日

今日は熊野参議院議員とALS患者・家族の声を聞きに廻った。

先ずは奥様が患者のUさんから、1時間半程ALSの治療薬、再生治療について意見交換、要望を受けました。

進行が進んでる場合には、神経細胞を再生するしかない。

それには、iPS細胞による神経細胞を生成して、その細胞を移植する方法が考えられる。

細胞移植については彦根中央病院の関谷先生が可能性を見いだしてくれている。

後はiPS細胞による神経細胞の生成を期待するところであり、これが進められるように要望があった。

次に、我が家にも寄ってもらい、ALS患者の生活ぶりを見てもらった。

次に、S医大附属病院に入院している方を訪問した。

課題は急性期病院からの退院の問題である。

退院するには、訪問診療に来てくれる医師、訪問看護師、ヘルパー(喀痰吸引の3号研修必要)が揃っていないと在宅での介護は難しい。

また、ALS患者さんに関わる方には、意思伝達をマスターしている必要があること。

この点については現状の制度問題について相談を頂いた。

退院して受け入れてくれる施設等があったとしても、意思伝達についてはヘルパーさんらが対応することは困難であることから、意思伝達法については退院するまでに理解しておいてもらう必要がある。

そこで、制度として入院中に意思伝達に関する訓練等を障害者サービスで受けることが可能か否かを確認する必要がある。

こうして国会議員に現場を一緒に廻ってもらい、私もよかったが、訪問先の皆さんも喜んでいただいた。

 

 

 

 

訪問看護師と患者とのふれあい

医療 子育て 福祉 / 2019年10月10日

訪問看護師さんが、親子3人で作ったという、折り紙の作品を恥ずかしそうに見せてくれました。

看護師さんは以前から、子どもさんに折り紙を一緒に作りたいと言われていたのですが、折り紙が苦手なのではぐらかしていたようです。

しかし、うちの息子の専門学校のときの作品がきっかけになって作る気持ちになったそうです。

お母さんお父さんと5歳の子どもさんが夜遅くまで夢中になって作ったと聞き想像するだけで微笑ましくなります。

息子も折り紙作品を見て、自分が他人に影響を与えれらたことに喜びを感じたことでしょう。

今日はたまたま、看護学生が実習のために来ていました。

こうした訪問看護師と患者・家族とのやり取りに、見ていた看護学生の心にも変化があったのではないでしょうか。

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大津市の重症神経難病在宅療養支援ガイドブックがアップ

ALS 医療 福祉 / 2019年10月3日

神経難病の支援者が、在宅療養を支援する際に役に立つ情報を集めたガイドブックが大津市のHPにアップされました。

これは、9月に議会の一般質問で、支援者だけでなく、難病患者・家族にもガイドブックを配布するように質したことに対応したものです。

今回の質問の大きなテーマは「重度訪問介護」で、この制度が十分周知できていないことを指摘したのですが、このガイドブックを見て驚いたのは、「重度訪問介護」が「日常生活におけるレスパイ卜」に位置づけられていること、しかも記述内容は「重度訪問介護については、利用できる要件があります。相談支援事業所、障害福祉課までお問い合わせください」となっていることです。

このガイドブックが神経難病に関わる支援者に対するものであるのに、この程度の書きぶりでは「重度訪問介護」を関係者に周知など出来るわけありません。

すぐにでも、このガイドブックは改訂してほしいですね。

重度訪問介護在宅療養支援ガイドブック

 

 

 

 

目標をもって頑張れることの素晴らしさ

医療 / 2019年9月29日

ALSで入院している上田英津子さんにお会いしに行ったところ、

ご主人から9月15日に出版した書籍「キャベツ畑のスピリチュアル」をいただきました。

手足が動かない状態での執筆ですので大変苦労されたと思いますが、

書籍を書き上げる意志の強さに感動しました。

また、身体はどうあれ、目標が持てることの有り難さ、

目標に向けて頑張れることの素晴らしさを教えてもらいました。

ALS患者さんの中には手も足も口も動かないため、

自身の生きる意味を見失ってしまう方も多いかと思います。

上田英津子さんは幸いにも、病気になる前からパソコンを使うことが出来たので

執筆という目標を目指し、達成することができたのだと思います。

その病室にはもう一人、酸素マスクを付けた女性の方がいました。

あとから、その方のご主人が来られ、上田さんから紹介をしてもらいました。

その方も、ALSの患者さんでした。

ご主人から、今度初めて胃ろうペグの交換の時が迫ってきたが

奥さんがどうしても、「胃ろうの造設は医大でしたので、ペグの交換も医大でしたい」

と言っているので、どうしたものかと困っているというのです。

それで、今日は息子さんを呼んで、一緒に話し合うことにしていると言われてました。

すかさず、隣にいた上田さんから「息子さんは京都の病院の耳鼻科の先生で胃ろうの造設をしているんです」

と言われたのでビックリ!

「それなら、息子さんにしてもらったら」と思ってしますのですが

そうも簡単にはいかないようです。

 

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医療・介護機関、地域の連携について医師会と意見交換

医療 議会 / 2019年9月19日

19日、教育厚生常任委員会が行われ、医療機関・介護機関・地域の連携について、

大津市医師会の木村会長、井上在宅療養推進部長を参考人として招聘し、意見聴取と意見交換を行いました。

木村会長からは大津圏域地域医療構想調整会議での議論から、病床機能の分化・連携及び地域包括ケアシステムの充実について現状と画題について説明があった。

井上在宅療養推進部長からは地域包括ケアシステムや他職種連携、在宅医療、訪問看護など在宅医療に関する市民アンケート調査結果を示しながら、大津市の在宅医療の現状と課題について説明がありました。

説明のあと、質問、意見交換が行われました。私からは、看護師から訪問看護に対する不安の意見があったことについて、訪問看護をされている方から現場での体験報告会など現状を知ってもらうことを提案しましたが、在宅医療を推進するうえで、現状と課題を聞かさせてもらい大変参考になる意見交換会でした。

説明資料(地域包括ケアシステムの構築と介護予防)

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説明資料から

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薬剤師会と市議会との意見交換会

交流 医療 議会 / 2019年9月5日

5日、大津市薬剤師会と大津市議会との意見交換会が開かれました。

新たな認識として、処方箋をみて薬剤師が処方した医師に対して意見できることでした。

そのためにも、処方箋と合わせて「血液検査情報」があることが望ましいと言うことでした。

これまで医師の処方は絶対だと思っていたので、これなら薬剤師の存在意義があると思いました。

意見交換のなかで「かかりつけ薬剤師」の意義や「薬剤情報の一元管理(お薬手帳)」について多くの意見がありました。

これらの解決には、医療、薬剤の個人情報を電子化し共有し合えることではないかと思いました。

例えば、本人の同意を得て、マイナンバーカードを通してクラウド上に診療情報や医薬品情報等を共有することができれば、「血液検査情報」も、バラバラ管理の「お薬手帳」、「かかりつけ薬剤師」の代わりになると思う。

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大津市歯科医師会と市議会議員との意見交換会

医療 議会 / 2019年8月22日

22日、大津市歯科医師会と大津市議会議員との意見交換会が行われました。

6つの班に分かれて「受動喫煙対策」「大津市民病院」「口腔がん」「フッ化物洗口」「多職種連携における歯科の役割」「歯科の視点からの高齢者支援」のテーマで意見交換、終了後は懇親会も行われました。

高齢者の死亡で2番目に多い肺炎は、誤嚥により歯周病菌が入り込むことが原因と言われています。

このことから、要介護状態の高齢者の口腔ケアが重要です。

自宅での口腔ケアには訪問診療が必要ですが、歯科医師の訪問介護はまだハードルが高いようです。

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市議会議員と医師会との意見交換会

医療 議会 / 2018年11月8日

大津市議会と大津市医師会との 意見交換会が 8日、琵琶湖ホテルで行われた。
テーマは大津市におけるがん対策について 市立大津市民病院の戸田省吾 先生から 肺がん検診の重要性について 特別講演が行われた。
特別公演で戸田先生からは 肺がんは手術が 一番効果の高い治療法であるとの話があった。

戸田先生は、肺の施術を胸腔鏡手術で行う。難しい手術であるが、傷が小さいので手術後2日、3日すれば退院することが出来るとのこと。

公演終了後には 医師会の皆さんと市議会議員が五つのグループに分かれて それぞれがん対策 その他その他の政策について意見交換を行い その後各グループから 意見交換の内容について報告を行った。

私のグループには、 戸田省吾先生がメンバーに入っており私からも、さまざま質問をさせていただいた。

グループでの意見交換会の報告は私からさせていただいた。

報告については、毎年検診を受ける(胸のレントゲン写真)ことの重要性を理解し、合わせて健診がいかに重要であるか啓発活動が重要であるとした。
一次検診で 異常等が見られるとCTで検査が行われる。CT検査は最も発見率が高く40% 程度と言われている。
肺がんは自覚症状がないことが多く、 検診を受けることで早期発見につながり 手術による 治療も 確実となる。
肺がんの発症が最も多い年代は75歳前後で、健診や具合が悪くなった時に診療所に行き、そこで発見されるのことが多いとのこと。
一人の癌を発見するのに、費用対効果の分岐点は1,000万円 との話があった。
肺がんがの発見率は2000人に1人と言われ、一人当たりの経費は5,000円として2,000人×5,000円=1,000万円で分岐点の金額となる。
この他の癌についても意見交換をした。特に、膵臓や肝臓、胆嚢の癌は発見しにくいが、これらの臓器は超音波(エコー)にはよく反応するという。

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身体動作困難者の意思伝達装置「Cyin」のデモ

医療 / 2018年11月7日

CYBERDYNE 株式会社から、会話や身体動作が困難な方の意思伝達を可能にする装置「Cyin」(サイン)の販売が9月に開始された。

「Cyin™」リリースのお知らせ

ALSのような神経難病の患者が話すことや手足の動作が難しくなった方でも、この装置を使うことで意思伝達やパソコン等を操作することが可能となる。

今日は患者家族の強い要望で、患者さんが入院している守山市の病院で「Cyin」の開発者(イアノフ博士)が来院して操作説明が行われた。

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人が身体部位を動かそうとする筋肉の電位差を利用する装置なので、患者が動かそうと強く意識できる部位の表面に電極を数点設置し、一方離れた位置に基準とする電極を設置して、その電位差を読み取る。

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ポイントは上手く表面に表れる電極を捉えるかである。

今回は今まで動かしていた大腿部と口の周りに電極を設置して試した。

思い通りに動かすには訓練が必要だが、動作の確認ができたので導入価値は十分にある。

「Cyin」は60万円するが、これまで類似した機器は1,000万円程していたそうなので安価で提供出来るようになったそうだ。

それでも、補装具の支給対象となっているようなので個人負担はもっと少なくて済む。

ただ補装具の対象と認定してもらうには県の審査が必要になる。

その時には、この機器を利用者が使用できるか確認されるので、事前にデモ機として借りて訓練しておく必要がある。