瀬田東文化振興会の皆さんは、瀬田丘陵生産遺跡群関連の史跡を日本遺産に登録しようと取り組んでいます。
これまでも、滋賀県知事、大津市長に支援の要望をされていますが、今日(11日)、草津市長にも要望書を提出しました。

私も参加する予定でしたが、予算常任委員会生活産業分科会での審議が予定より長くなったため出席できませんでした。
代わりに、議会質問の答弁書を送信しました。
越市長のワーキンググループ支援と、さらに草津市とも協力していきたいとの答弁書に草津市長との話も盛り上がったようです。
以下は、11月通常会議での質問と答弁です。
2 地域住民による観光まちづくりの支援について (市長答弁)
(1)「日本遺産」認定申請のためのワーキンググループについて
①大津市が「日本遺産」認定申請のためのワーキンググループを設置・支援することについて見解を伺います。
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ご質問にお答えいたします。
まず始めに、「日本遺産」認定申請のためのワーキンググループについてでありますが、文化庁の定める申請要件によれば、本市が「日本遺産」を申請する場合は、複数の市町の文化遺産を盛り込む必要があります。議員お述べの、本市南東部地域の歴史的資源を「日本遺産」に申請するには、本市と草津市にまたがる瀬田(せた)丘陵(きゅうりょう)生産(せいさん)遺跡群(いせきぐん)をストーリーに取り込めば、可能となります。
今後、本市の文化財保護課と観光振興課に加え、草津市の文化財保護課と観光部局、そして、文化財を活かした地域づくりに取り組んでおられる皆さんと協力して、「日本遺産」の申請のためのワーキンググループを立ち上げ、現在取り組んでいる皆様を支援していきたいと考えております。
以上、私からの答弁といたします。
2 地域住民による観光まちづくりの支援について (産業観光部長答弁)
(2)観光ポイントになるように支援することについて
①認定申請と平行して「大津市まち・ひと・しごと総合戦略」の目標としている「観光政策」の取り組み事業の一環として、史跡が認定に相応しい観光ポイントになるように支援することについて見解を伺います。
(3)地域住民よる観光まちづくりの支援事業を行うことについて
①地方創生のメニューを活用し、地域住民よる観光まちづくりの支援事業を行うことについて見解を伺います。
ご質問にお答えいたします。
まず始めに、日本遺産認定にふさわしい観光ポイントになるように支援をすることについてでありますが、史跡整備に関しては史跡の大半が滋賀県の所管でありますことから、事業進捗に注視しながら、支援を検討して参ります。
次に、地域住民による観光まちづくりにかかる支援事業を行うことについてでありますが、地域のみなさんや関係機関と連携しながら、議論を重ね、地域の活性化がより一層高まるために必要な取り組みについて、庁内において連携してまいります。
以上、私からの答弁といたします。
2 地域住民による観光まちづくりの支援について (教育長答弁)
(4)県所管の史跡整備について連携した取り組みをすることについて
①大津市は、観光まちづくりや日本遺産登録に向けて、近江国庁など県所管の史跡整備について連携した取り組みをすべきと考えますが見解を伺います。
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ご質問にお答えいたします。
滋賀県所管の史跡整備について連携した取り組みをすることについてでありますが、県が所管する大津宮(おおつのみや)や近(お)江国庁(うみこくちょう)跡(あと)の周辺には、崇(すう)福寺(ふくじ)跡(あと)・穴(あの)太(う)廃寺(はいじ)跡(あと)・惣山(そうやま)遺跡(いせき)・青江(あおえ)遺跡(いせき)・瀬田(せた)丘陵(きゅうりょう)生産(せいさん)遺跡群(いせきぐん)など多くの史跡があり、整備にあたって連携していくことは不可欠であると考えます。整備のためには土地の公有化を始めとして多くの課題がありますが、現在、滋賀県と協力して、関連する遺跡を結びつけて、歴史講座や見学会などを行うことで、多くの方々にその魅力を発信しているところでございます。今後とも、滋賀県との連携に努めてまいりたいと考えております。
以上、私からの答弁といたします。