教育厚生分科会の予算審議で問題視された案件
石山寺こども園の石積み擁壁の補修に向けての予算(案)で250万円の委託費について問題視する意見があった。
委託内容は現地測量と地質調査であると説明された。
説明が口頭で理解しにくかったことから、後で補足資料が配付された。
写真ではそれ程でもないのかと思ったが、現地を見て驚いた。
石積みは2段になっていて、高さは高いところで10m近くはあるだろうか。
石積みは膨らみかけて、目地は開いている。
根入れのところには排水溝があるが、この壁が倒れているので、基礎も滑動している。
胴込めコンクリートも無さそうなので、施工されたのはずいぶん古いものと考えられる。
法肩近くには建築物がある。
支持杭が打ってあるようだが、法面が崩れれば杭の横方向の支持力が無くなるので危険である。
ハッキリ言って、怖くて手の付けられない状態だと感じた。
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宅地造成等規制法で問題点は
①2段の石積み擁壁は特別な条件にないと認められない。
認められるのは以下の図
②高さも通常5mまでになっている。
③胴込、裏込コンクリートが無い
現場確認で石積みの隙間から裏込栗石が見られたので、コンクリートはないと思われる。






















