大津市議会議員 佐藤弘

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新名神高速道路の工事現場を視察しました

建設 議員活動 / 2025年4月4日

大津市議会公明党議員団として、大津市の上田上(かみたなかみ)から田上(たなかみ)、大石にかけて施行中の新名神高速道路の工事現場を視察しました。

完成までには約4年を要する見込みとのことですが、工事はすでに一定程度進んでおり、工法や構造などを詳しく観察することができました。

今回の視察では、以下の3か所を順に見学しました。

  1. 天神川橋の情報館(田上枝地区)
  2. 信楽川橋のインクライン(大石地区)
  3. 新名神大津サービスエリア(SA)~スマートインターチェンジ(IC)(大石地区)

天神川橋は、地域に多く残る土木遺産との調和を意識し、新たな「土木遺産」となることを目指して築造されています。この橋では、従来の鉄筋を使用しない新しい部材が用いられており、先進的な技術の導入が印象的でした。

また、新名神大津SAは、西日本最大級の駐車場となる予定で、約400台分の駐車スペースが確保される見込みです。さらに、このSAにはスマートインターチェンジが併設され、大津市大石地域と直結することで、地域の利便性向上が期待されます。

なお、工事の詳細については正確性を期すため記述を控えますが、ご案内・ご説明いただいた和田所長、清家工務課長に心より感謝申し上げます。