瀬田学区新年交歓会が開催されました
11日、瀬田学区の新年交歓会が開催されました。
来賓には佐藤市長をお迎えし、ご挨拶を頂きました。
私も来賓として挨拶の機会がありましたが、自治連合会の事務局長として準備・運営にも関わっていたため、結果として双方の立場からの挨拶になってしまいました。
挨拶では、昨年末に触れた記事を紹介し、自治会や地域活動の意義についてお話ししました。
その記事は、「ダイヤモンド・オンライン」で2024年人気記事ベスト10の第2位に選ばれた
「老後も『人に恵まれる人』と『孤立する人』、顔を見れば一発でわかる決定的な『差』とは?」という記事です。
参考にした記事の部分は次の内容です。
以前、社会福祉協議会でボランティアをしていた時に、80代の男性が相談に来ていました。
彼が帰った後、相談を受けた女性職員が「もう少し早くから地元で活動していたら……」とつぶやいたのです。
「どういう意味ですか」と私が尋ねると、彼女はこう答えました。
「私たちの立場では“助ける・助けられる関係”になってしまう。
公的な団体とのやりとりよりも、身の回りの人とお互いに助け合えるような関係があることが生き生きと暮らすために大切です」と。
井戸端会議のような“軽い付き合い”でいいですから、人と関わったほうがよいと私も思います。
この日は他の自治連合会の新年交歓会、新年交礼会が9カ所で行われたと聞きました。
私も、瀬田学区新年交歓会の片付けを終えた後は、隣の会場で行われた青山学区の新年交礼会に出席しました。
短い動画ですが、瀬田学区新年交歓会で演奏いただいた「懐メロサウンドエコーズ」と、最後に全員で手をつないで琵琶湖周航の歌を歌う様子をご覧下さい。
なお、連合会長や来賓の写真・動画を撮ることができませんでした。申し訳ありません。(-_-;)
記録係を決めておけば良かったと反省