大津市議会議員 佐藤弘

一人のひとを どこまでも大切に 心豊かな まちづくりを目指します

生成AI全盛の今、あえて「紙」を使う理由はどこまで?

AI生成機能 教育 / 2025年1月31日

紙は学習効果が高い?! 改めて考える紙の良さ ~群馬大学 柴田博仁教授へインタビュー(前編)~から

デジタル化が急速に進む現代において、紙の価値が改めて見直されています。群馬大学の柴田博仁教授は、紙の学習効果について長年研究されており、紙にはデジタル教材にはない多くの利点があることを明らかにしています。

その中でも特に注目すべきは、紙と鉛筆が知的行為を生み出すための優れたツールであるという点です。紙に文字を書くことで触覚が刺激され、それが記憶の定着を促します。また、紙面全体を見渡しながら思考を整理することで、創造力や思考力が活性化されます。

さらに、紙はデジタルデバイスに比べて目に優しく、長時間使用しても疲れにくいという利点もあります。持ち運びにも便利で、場所を選ばずに使えるのも紙の魅力です。

しかし、デジタル技術も進化しており、学習に役立つツールであることは間違いありません。重要なのは、紙とデジタルのそれぞれの特性を理解し、目的に合わせて使い分けることです。

柴田教授は、紙とデジタルの使い分けの重要性について、以下のように述べています。

「紙とデジタルのそれぞれにメリットがあります。そのため、学習の目的に合わせて、使い分けることが大切です。」

例えば、アイデアを練ったり、深く思考する場合には紙と鉛筆が適しています。一方、大量の情報を効率的に処理したり、共有する場合にはデジタルツールが便利です。

しかし、近年は生成AIが進化してアイデア出しや思考の進化の支援をしてくれるのでこれから「紙」のメリットがどう評価されるのか分からなくなりそうです。(-_-;)

難病を抱える子どもたちのために:医療と支援の現状と課題

介護 医療 子育て / 2025年1月27日

2024年12月26日に開催された第74回「厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会」と第5回「社会保障審議会小児慢性特定疾病対策部会小児慢性特定疾病対策委員会」の合同会議では、難病および小児慢性特定疾病に関する課題と対応策が議論されました。

主なポイントは以下のとおりです。

  1. 医療体制の整備: 難病や小児慢性特定疾病の患者数増加に伴い、専門医や医療施設の不足が指摘されています。特に地域間での医療資源の偏在が問題となっています。

課題:

  1. 診断の遅れ: 症状が多様であるため、診断までに時間がかかるケースが多く、早期発見・早期治療の体制強化が求められています。
  2. 経済的負担: 長期にわたる治療や高額な医療費により、患者や家族の経済的負担が大きいことが課題となっています。

対応策:

  1. 専門医の育成と配置: 専門医の育成プログラムを強化し、地域間の医療資源の偏在を解消するための配置計画を策定します。
  2. 診断支援システムの導入: AIやICTを活用した診断支援システムを導入し、早期発見・早期治療を促進します。
  3. 経済的支援の拡充: 医療費助成制度の拡充や、患者・家族への経済的支援策を強化し、負担軽減を図ります。

メリット:

  1. 医療アクセスの向上: 専門医の増加と適切な配置により、患者が必要な医療を受けやすくなります。
  2. 診断精度の向上: AIやICTの活用で診断の迅速化・精度向上が期待できます。
  3. 経済的負担の軽減: 支援策の拡充により、患者や家族の経済的負担が軽減されます。

デメリット:

  1. コスト増加: 専門医の育成やシステム導入には初期投資が必要です。
  2. 技術依存: AIやICTに過度に依存することで、技術的な問題が発生した際のリスクがあります。
  3. 制度運用の複雑化: 支援策の拡充に伴い、制度の運用が複雑化する可能性があります。

これらの対応策を効果的に実施するためには、政府、医療機関、患者団体、地域コミュニティが連携し、持続可能な医療体制の構築を目指すことが重要です。

能登半島地震チャリティーコンサート

地域活動 / 2025年1月26日

26日、瀬田公民館で能登半島地震災害の被災者を支援するチャリティーコンサートが開催されました。

コンサートの開始前には、その趣旨について説明が行われました。その後、自主防犯防災会の事務局長として、私から地域の防災に関する取り組みについて、自助・公助・共助の観点からお話をさせていただきました。

続いて、大津管弦楽団の団員による弦楽四重奏の演奏が披露され、来場者の皆さまに心温まるひとときが届けられました。

朝の挨拶~公明おおつの配布

党活動 議員活動 / 2025年1月20日

今朝は7時から、清水代表(県議会議員)と瀬田駅前で挨拶運動を行いました。

今回、新たに斉藤代表との2連ののぼり旗を初めて使用しました。色合いも良く視認性が高まり、多くの方に注目していただけたように感じます。

『公明おおつVoL68』は既に新聞折り込みで配布されていますが、近年は新聞の購読者が減少しています。そのため、毎回800部の『公明おおつ』を近隣住民の方々へ直接配布(ポスト投函)しています。

今日は気温が少し暖かく、絶好の配布日和でした。午後から2回に分けて、合計400枚を配布しました。2回分の歩数は約10,000歩となり、最近歩く機会が減っていた私にとって、良い運動となりました。配布物のおかげで久しぶりに歩くことができ、心地よい疲れと達成感を味わう満足な時間を過ごせました。

あと400枚残っていますが(^_^;)

高島市議会議員選挙告示_あいはら章の第一声

党活動 選挙 / 2025年1月19日

本日は高島市議会議員選挙の告示日

公明党公認のあいはら章候補の出発式が事務所前で行われました。

今日から7日間、あいはら章候補の勝利に向けて一致団結し全力で闘ってまいります。

あいはら章のご支援をよろしくお願いいたします。

文化財を守るためー龍谷大学で消防訓練が実施されました

文化 議員活動 防災防犯 / 2025年1月18日

1月18日、大津市消防局および大津市消防団、龍谷大学自衛消防組織などが参加した文化財消防訓練が、龍谷大学のキャンパス内にある歴史的建築物「樹心館」を舞台に行われました。

今回の訓練は、文化財である樹心館を火災から守るため、迅速かつ効果的な消火活動や避難誘導の手順を確認する目的で実施されました。参加者たちは、消防車両や消火器などの機材を使いながら、火災発生時のシミュレーションを通じて実践的な訓練を行いました。

また、訓練終了後には特別に樹心館の内部を見学させていただく機会もありました。樹心館は、その美しい木造建築と歴史的価値の高さから文化財として重要です。見学では、建物の設計や文化的背景についての解説が行われ、文化財の保護の重要性を実感していました。

ビルメンテナンス協会の交歓会での自主行動計画について

未分類 / 2025年1月15日

14日、ビルメンテナンス協会の新年交歓会にお招きいただきました。

挨拶の機会をいただきましたので、自主行動計画の策定についてお話ししました。

この自主行動計画は、滋賀ビルメンテナンス政治連盟の理事長から要望された時に資料をいただき知ることができました。この計画は業界が直面しているさまざまな課題に対処するための重要な取り組みです。
昨今、賃金の引き上げが求められる中で、ビルメンテナンス業界は特に労務費の割合が高く、価格転嫁が難しい状況にあります。このような背景を受けて、内閣官房と公正取引委員会が策定した「労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針」に基づき、ビルメンテナンスは昨年6月に「適正価格契約に向けての自主行動計画」を策定しました。
この自主行動計画の主な目的は、発注者と受注者が協力し、労務費の転嫁について定期的に協議の場を設けることです。具体的には、受注者が提示する価格の根拠を尊重し、合理的な理由に基づく価格交渉を進めることが求められています。また、発注者は受注者からの価格引き上げの要請に対して、協議のテーブルにつくことが重要です。
各種業界においても、持続可能な発展を遂げるためには、適正な価格設定が不可欠です。この自主行動計画を通じて、業界全体での信頼関係を築き、経済の好循環を実現していくことを目指しています。

「取引適正化」と「付加価値向上」に向けた自主行動計画 中小企業庁

公明党「成人の日」記念街頭演説会を開催

未分類 / 2025年1月13日

本日、大津市では「20歳(はたち)の集い」が大津市民会館で南部と北部の2地域に分かれ、午前・午後の二部形式で開催されました。

公明党大津支部は、両部の合間に「成人の日」記念街頭演説会を開催しました。

演説会では、青年局メンバーによるアピールのほか、公明党滋賀県本部代表の清水ひとみ県議会議員、鰐淵洋子衆議院議員が参加し、若者に向けたこれまでの実績や、今後の政策・取り組みについて訴えました。このほか、大津市議会議員も参加し、一言述べました。

大津市が停電に強い水道システムを構築!この取組が国土強靱化事例に掲載されました

未分類 / 2025年1月13日

大津市では、琵琶湖と山に囲まれた地形により水道施設が点在し、特に給水量の大部分を担う高圧受電施設の停電対策が重要であるため、地震や台風などの災害による停電時でも水道施設の機能を維持できるよう、高圧発電機車2台をリースで導入し、必要な時に必要な場所へ移動させて使用することで、停電に強い水道システムを構築しました。

この取り組みは、国土強靱化の優れた事例として評価され、全国に紹介されました。これは、大津市が災害に強いまちづくりを着実に進めていることを示すものであり、市民の安全・安心を確保する上で大変意義深いものです。

今後も、大津市は、自然災害のリスクを軽減し、持続可能な社会を実現するために、国土強靱化に向けた取り組みを積極的に推進していくものと期待されます。

国土強靱化に資する各市町村独自の施策・事業事例集https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kokudo_kyoujinka/pdf/202406_sityouson_jigyoujirei.pdf

収支報告書オンライン提出、国会議員も例外なし!

未分類 / 2025年1月12日

収支報告書提出の案内が届きました。収支は少ないですが、提出義務があります。

4年前から、これまで2回オンライン提出していますが、今回もオンラインで提出することにしました。前回の提出方法をすっかり忘れていましたが、やり始めたらそれほど難しくありませんでした。

この収支報告書作成ソフトは、記入内容や記入漏れを自動でチェックしてくれるので便利です。これでチェックしながら作成すれば、基本的に間違いのない報告書が作成できます。

最後に、作成したエクセルファイルをXMLファイルにしてオンラインで提出します。今日は日曜日ですが、オンラインであれば休日関係なく提出できるので便利ですね。提出したばかりなので、まだ審査中です。

収支報告書の提出方法については、現在でもオンライン提出の仕組みはありますが、紙媒体を電子化して提出されているケースが多いのが現状です。そのため、令和5年6月1日に公布された改正政治資金規正法により、令和9年1月1日以降に提出するものからオンライン提出が義務化されます。

国会議員関係の政治団体は、金額も領収書の枚数も多いので大変かと思いますが、オンライン提出による電子化に早く対応してもらいたいものです。