ヨシススキの繁茂は法面緑化から繁殖したのか?
上田上学区の要望にあがっているヨシススキの繁茂の状況を確認しました。
平野地区の方を尋ねたところ、萱尾川の川底一面に繁茂しています。
河川の上流に足を進め、南郷桐生草津線と新名神高速道路と並行して走る県道大津信楽線の交差点付近に行った。
県道の法面を見ると、なんと一面にこのヨシススキが繁茂しているではないか!
一部、伐採をしているので倒れたヨシススキの穂をみると、綿のようにふわふわとして中に小さな種のようのものが確認出来る。
今まで見たことのない穂先は、気味が悪いほどである。
ヨシススキについて調べると「環境省(2015)の我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト(生態系被害防止外来種リスト http://www.env.go.jp/press/100775.html)の総合的に対策が必要な外来種(総合対策外来種)に選定されている」(shokucho_50-09_08.pdf)とある。
このまま放置していると、大変なことになるだろう。
早急に対策を講じる必要がある。