17日、新名神高速道路の工事現場を見学しました。
天神川に架かる10万㎥のコンクリートを使用する二重アーチ橋は、将来的には歴史的な土木構造物として高い価値が見込まれる橋です。
大石付近の信楽川に架かる橋は、なんと高さ100mに達します。保安林の保護を目的として、工事車両や資材は急勾配のリフトを使って80mの高さまで搬入されています。
牧付近の大戸川に架かる橋の工事については、最近取材が行われたところで、11月17日と23日にNHKの「サイエンスZERO」で放送される予定です。
また、説明動画ではスマートインターチェンジの様子も紹介されています。