大津市議会議員 佐藤弘

一人のひとを どこまでも大切に 心豊かな まちづくりを目指します

91歳の挑戦、紙細工と不思議な目の変化

家族 / 2024年9月4日

私の義母は91歳。

最近はデイサービスで折り紙や紙細工を習い、それを家に持ち帰って制作に励んでいます。

学区の寺子屋には、たくさんの折り紙の傘を作ってプレゼントしました。

子どもたちが喜んでくれたことを聞いて、彼女はさらに新しい作品にも楽しんで挑戦しています。

義母は目があまり良くないため、備え付けの大きな虫眼鏡を使って作業をしています。

89歳の時、突然目に痛みを感じ、診察を受けた結果、黄斑変性症と診断されました。

治療法はあるものの、手術の成功が保証されないため、治療は諦めました。

ところが、91歳になった今、再び目に痛みを感じたものの、なんと以前よりも見えるようになったと言います。

これまで見えなかったテレビの字幕が見えるようになったのです。

もしかして、紙細工に熱心に取り組んできたご褒美かもしれない?

お年寄りの、生きがいや、やりがいを持つことは大切なことですね。

①トイレットペーパーの芯から

②以前より小さめの傘

③作品群、このうち四角い箱はどうやってつくるのか、不思議