91歳の挑戦、紙細工と不思議な目の変化
私の義母は91歳。
最近はデイサービスで折り紙や紙細工を習い、それを家に持ち帰って制作に励んでいます。
学区の寺子屋には、たくさんの折り紙の傘を作ってプレゼントしました。
子どもたちが喜んでくれたことを聞いて、彼女はさらに新しい作品にも楽しんで挑戦しています。
義母は目があまり良くないため、備え付けの大きな虫眼鏡を使って作業をしています。
89歳の時、突然目に痛みを感じ、診察を受けた結果、黄斑変性症と診断されました。
治療法はあるものの、手術の成功が保証されないため、治療は諦めました。
ところが、91歳になった今、再び目に痛みを感じたものの、なんと以前よりも見えるようになったと言います。
これまで見えなかったテレビの字幕が見えるようになったのです。
もしかして、紙細工に熱心に取り組んできたご褒美かもしれない?
お年寄りの、生きがいや、やりがいを持つことは大切なことですね。
①トイレットペーパーの芯から
②以前より小さめの傘
③作品群、このうち四角い箱はどうやってつくるのか、不思議