ブルーカーボン、省エネクロス推進を政務調査会長に要望
地元の(株)大木工藝の大木代表らと、公明党政調会長の竹内譲衆議院議員に以下の内容について要望をしました。
主要な内容は、
①ブルーカーボンの取り組みについて
海中に生息する、昆布等の海藻類は多くの二酸化炭素を吸収します。
このことから、陸の森林と同様に海中における海藻の生育が求められています。
そこで、プレスした廃車と下水汚泥を炭化し海床にセットすることで、鉄とリンの成分が昆布等の成長を促すことができます。
②建物の省エネに寄与する室内クロスシート
建築物省エネ法の改正により、建築物分野での省エネ対策が急務とされています。
これは建物の断熱性能を義務化するものですが、(株)大木工藝が開発したのは室内における暖房・冷房の効果を高めるもので、25%の削減効果が検証されています。
これらの技術・活用により、一段と温暖化対策が促進されると期待しています。
竹内譲衆議院議員にも、理解と関心を高めて頂きました。